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2008-06
理想と現実、信念と疑惑
今はまさにそんな状態である。
今年は爺さんのやり方で稲を作る。最初だから仕方がない。そう思っていたが、いざ除草剤を振らなければならない時期になれば、除草剤を手にすることさえ拒否したくなる。まして稲が植わっているところに撒くなど考えたくもない。
どうにか蒔かないでいい方法はないか。しかし、いまさら草をとりおおせようとも思えない。最初に言ったとおり、爺さんの指示に従うか・・・。
そんな思いで田圃を見ていると・・・
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田植え
一年のうちで一番忙しいのが田植えまで。苗を作りつつ田圃の準備をしなければならない。
と、言っているのはうちくらい。未だ福島農園は家庭菜園程度の畑しかないのが現状だが、他の篤農家では畑が数ヘクタールあったり、果樹園があったり。2.2ヘクタールほどの田圃ならば一年で一番忙しいというほどでもないだろう。しかし、水稲にとって無事に田植えが終わるということは稲作の半分がおわったとも言われるため、やはりひと段落である。
現在使っている田植え機は六条植えの田植え機。最近の田植え機も技術が進歩しており、格段にスピードが速くなっている。旋回などの操作性についても申し分ない。田植え機様様である。他には広い田圃を作っているところなら10条植えを持っている農家もいる。
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農政と現実
はっきり言って農政には詳しくない。どんなことが行われているのか、詳しくはしらない。が、その影響はよく耳にする。耳にするだけで、無視することも少なくない。
それは減反である。国が地方自治に水稲の作付面積の上限を決め、各地の役所がそれぞれの農家に同じ%で水稲を植えないように要請する。しかし、この減反という制度に強制力がないために圃場の100%を水稲を作付けするところも少なくない。ところがこの減反をした場合、単純に収入が減るわけで、場合によっては100%水稲を作付けしても赤字の小面積しかもたない農家にとってはタダで収入を減らすということにもなる。
制度の強制力がない(強制できない)こととちゃんと減反している人によって米の価格の暴落(すでに十分安い)がある程度くいとどまっているというなんとも微妙なバランスで推移しているのだろうか。
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