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2008-07

自給率向上へ二毛作

今日の農業新聞の1面にこれからの農政の方針を国内食料自給率50%越えを目標とするという記事があった。その重要施策に米の裏作による小麦、転換作による大豆の生産拡大を検討しているらしい。

いままでも、農政の方針として裏作や転換作に奨励金が出ていたが強化していくということだろうか。

一農家としてこれらの方針には賛成なのだが、自ら丹精込めて作った作物で、小麦や大豆ですら消費者の顔が見てみたいという気持ちがある。農協に一括出荷ではどこに行って誰が食べているのか分からない。農業の面白みの中には、生産した食べ物をほかの人に食べてもらうという喜びは大きいと思う。もっというなら人に食べてもらえるから農業をしているとも言える。

ブルーベリーにも地球温暖化の影響

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地球温暖化の影響は部屋の中にいても分かりづらい。その点農業はその影響が如実に現れているため身近だ。

先日、熊本県山都町(旧蘇陽町)のブルーベリー栽培農家へ行ってきた。この農家は大学時代にアルバイトとして雇ってくれたことが知り合ったきっかけだった。大学で果樹を専攻する以前から知り合っていた農家だが、まさか自分がブルーベリーを研究することになるとも、さらには栽培することになるとも思っていなかった。

ここのブルーベリーはここ3,4年はハイブッシュブルーベリーの熟期が梅雨と全くかさなり、曇天のなか日照の不足や多湿により、ブルーベリーは以前とは比べ物にならないほど味、生産量が落ちているという。言うのは容易いが当人はこのような状態ではブルーベリーを作る気にならないとまで・・・。どうにかならないかと対策を考えている。

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