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2009-08

1Hz

img_3556先日の光合成最近に続き、同じような微生物資材をもう一つ。

光合成細菌の場合はどのような菌なのか調べればある程度はわかる。しかし、この1Hzという商品の中身はほぼ秘密。

好気性細菌・嫌気性細菌・?とだけ書いてあるが中身は無職、無味、無臭のまるで水だ。

販売元はNPO法人で水田や畑の生き物の環境をよくしようというコンセプトらしく、関東方面で使用者が多いようだ。

近くの農家さんが精力的に紹介してくれたので、試してみようと思った。

水稲の場合、年に2回アンケートに答えるのだが、全国のアンケート結果では水田環境はよくなったと感じた人は82%だったらしい。

この82%はすごいことだと思う。たしかに科学的に立証された数字には納得できるものもあるが、この場合対象が“環境”という良くなっているのか、悪くなっているのか測りにくいものだけに、個々人の感覚のほうがものをいうと思う。

だから自分の感覚で確かめてみようと思い、1枚の田圃で実験的に使用した。

夢つくし出穂

img_3554夢つくしが出穂した。予想していたよりも1週間早かったがよくよくカレンダーを見直してみると2,3日早いだけで、すべての出穂がそろう頃はちょうどよかった。

近くの農家さんより教えてもらったカメムシ対策、竹酢液の葉面散布は出穂前後に最低2回ということだった。

予想していた出穂は計算がもとよりずれていたため、もうすこし時間はあると余裕をかましていた。

明日、竹酢液の葉面散布をする予定。一見すると農薬の散布と見間違うが、竹炭を作るときに抽出される液を1000倍に希釈した液を散布していることをお間違えなく。

竹酢液はカメムシを殺すのではなく、遠ざける効果、そして稲のからだを丈夫にするという効果のために散布する。

光合成細菌の働き

img_3515中干しを終え最初に水を入れるとき、水口に光合成細菌とよばれる菌を水で薄めて少量ずつ流し込みをした。

光合成細菌とは簡単に言ってしまえば光合成をする菌で、田圃の中では硫化水素などの有害なガスを食べて分解してくれる他、いろいろな働きをするらしい。

その光合成細菌の流し込みをすべての田圃ではないが、実験的に行ってみた。この田圃では3時間で満水すると予想して光合成細菌を流しいれていたが結局5時間かかった。

光合成細菌の使い方としては灌水の他、葉面散布したりすることでまた違った効果があるようだ。試してみる価値は十分にある。

今年のような曇天続きは日照不足による生育不良が見られるが、光合成細菌を葉面散布することで生育不良を補うこともできるのではないかと思う。

中干し

img_3522田植えからおよそ1ヶ月経ったら、水をすべて抜き、地表面を乾かす「中干し」という過程がある。

日本全国ではどのように栽培指導されているかしらないが、ここ宗像ではほとんどの田圃が中干しをする。

中干しの意味とは、土に酸素を供給することや、水を抜くことで根が張るため、また未分解の有機物が分解されるときに出すガスを抜くため、などといわれているようだ。

しかし、全国の無農薬で栽培されている人には、普通作の人に比べて中干しをしない人が多い。

これらの人たちにも、一人ひとり意見が違う。つまり、自分のやり方を見つけなければいけないということか。

中干しをしない理由はというと、干さなくても根は十分に張ることができる。水を一度抜くと生態系ががらりと変化してしまう、などなど。

どちらかというと、自分も中干しは必要ないのではないかと思うようになっているのだが、今年は実験的に中干しをした田としなかった田に分けて栽培している。

写真は、中干しをした田圃で、土に溝をつけ水の流れをよくしてあるところの条間である。Vの字のように土が掘れている。

このための機械が溝堀機だが、後日写真をアップします。

完熟ニガウリ

img_3521ニガウリが熟すとこんな感じになる。熟すといっても収穫したニガウリを放置しておいても追熟するので、だいたいはこのようになる。

先日、母にあげた収穫してからちょっと時間が経ったニガウリを切ってみると、見た目はまだ青かったのだが、種が赤く熟していたらしく、びっくりしたらしい。

ニガウリが熟すとどうなるのかなどは普通に買って食べるだけだと知らないものだ。

ニガウリを作っているとわかるが、ニガウリは葉が茂って掻き分けて収穫するが、葉と実は同じ色なので見落としやすく、収穫されずに残ったニガウリは熟して黄色くなり、お尻からぱっかり割れて真っ赤な種が落ちる。

そうなるとニガウリの緑の壁に黄色の割れたニガウリと真っ赤な種が目に付いて、収穫し忘れていたのがすぐにわかる。

写真のニガウリは形がよいものを収穫せずに熟させて、色が付いた時点で収穫した。

この種を来年播く。

今のところ自家採取している種はこのニガウリくらいだ。将来的にはいろんな野菜の種を自家採取していきたい。

ブルーベリー生育中

img_3517最近ずっと稲にかかりっきりでブルーベリーと畑に手が回らない。

今、稲に手を抜くことはできないので仕方のない状態だと自分に言い聞かす。

そんな中、冬に植えつけたブルーベリーは順調な生育を見せている。

気がかりだったコガネムシの幼虫による被害はまだこれといってわからないが、もしかしたらすでに影響が出ているのかもしれない。

新葉の展開が遅いものから早いものまであり、全体的には順調のように見える。

しかし、1本ずつを見ていくと春先に伸びた新葉だけで、夏になってから伸びてきている芽がないものもいくつか見られる。

コガネムシに食べられているブルーベリーは、根がなくなってから枯れるため、よくよく注意して見ておかないと被害が最小限で抑えられない。

写真のブルーベリーは元の葉は緑が濃いが、夏に進展した芽は黄緑色が強い、

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