カテゴリー: 水稲

  • 苗育苗中

    芽が無事に出そろいひとまずはほっとした。 ほっとしたのもつかの間、転び苗にスズメがたかり種もみをつつきだしてしまう。 スズメよけのひもをはったりして対処するがスズメはなにも気にせずに苗をつついている。あざ笑うかのように。 […]

  • 種まき

    5月23日(日曜日)に水稲の種まきをした。 それからというもの雨が降り、風が吹き、気温が下がるという天候が続いている。 種を播いた箱を並べ、銀色のシートをかぶせる。このシートは20%ほどの光を通し、保温効果がある。そのた […]

  • 床土完成

    やっと水稲の苗のための土が出来た。写真は粉砕し、ふるいにかけた土の上にもみ殻くん炭を混ぜるためひろげたところ。 今年はもみ殻くん炭を4回も焼いたためにくん炭の割合が多い。 なぜもみ殻を炭にしていれるかというと、もみ殻には […]

  • レンゲ満開

    先日、小学1年生のいるお客さんまで配達に行ったときに、自分が「次の配達時期にはレンゲが満開だと思います。どうぞ遊びに来ていいですよ」と言っておいた。 すると、その男の子は「おにぃちゃんが遊びにきていいって言ったもん」っと […]

  • 畔草刈り

    朝7時起床。しかしこの時期の朝日は5時30分過ぎには上がってくる。自分を律することは難しい。 久し振りに刈払機を使うので替え刃やらエンジンオイルやらを用意して結局刈りだしたのが8時30分過ぎ。 朝と昼のちょうど中間くらい […]

  • 苗床用土

    一時ブログの更新をさぼっていた時の仕事。 田圃の土をもっこもちで持ってきて屋根の下で広げ、乾燥させていた。 普通こんなところに土を広げて乾燥したりしないだろう。本来ならもっと早い時期に持ってきておいて、山積みにしておいて […]

  • 塩水選

    種籾を播種するまでの一番最初の工程。 昨年のブログにも同じような写真を載せていますが写真の使いまわしではありませんのであしからず。 今日、祖父が白内障の手術のために博多の眼科に入院した。 その送迎を午前にしてきて、午後か […]

  • 籾殻燻炭

    去年のブログをみると4月3日に籾殻燻炭焼きをしている。 祖父の季節感というものは一生をかけて染み付いているためにおおよそ季節を間違うことはない。今年も籾殻を焼いたこの写真は4月6日の風景。 あったかくなってくると、籾殻を […]

  • ぼかしふり

    1月に本仕込みに入ったぼかし肥料。正直にいって100%のできばえとはいえない結果となってしまった。 失敗の原因は加水した時点では手で触った感触からは水分含量はちょうどよいと思っていたのだが、くず米が多く水分を吸収して乾燥 […]

  • ご飯の美味しさをもう一度

    先日、お米を買っていただいている方にとても面白い話しを聞いた。 それはご飯という米の食べ方がいかに最高の食べ方であるかだ。 世界にはいろいろな米の食べ方がある。 中国では炊いたご飯に味をつけて炒める(炒飯)し、ヨーロッパ […]

  • レンゲ生育中

    去年の11月5日に播種したレンゲがやっとこの大きさ。 この写真を撮ったのは昨日なのだが、今日田圃の側溝に溜まった土をさらえていて、ふと目をやると畦にレンゲがもさもさに茂っていた。 たぶん、去年のレンゲがつけた種から生育し […]

  • 食味試験第2段

    前回の食味試験ではまるっきり違うお米を食べ比べてみたが、今回は収穫時期の違いが味にどう影響するのかについて食べ比べてみた。 これは10月16日にも上げた写真だが、4日置きに数株ずつ収穫し、掛け干により乾燥させた。 乾燥さ […]

  • 今日は写真たっぷりでお送りします。 先日のブログでも出てきた言葉に籾の貯蔵庫。 ちょっとわかりづらいが、籾の一番下にはパイプがあり、螺旋が回ることで籾を籾摺り機まで送っている。 蟻地獄のように籾がなくなっていくので、周囲 […]

  • もみすり完了

    先日、すべての籾摺りが完了した。これで来週からもち米の販売ができるようになった。 うるち米を籾摺りしてしまわないともちが籾摺りできない。 それは、乾燥機から籾の貯蔵庫に溜められ、貯蔵庫から籾摺り機にいく。普通、もちのほう […]

  • お宮座

    秋の収穫を祝うお宮座は毎年11月の第一日曜日と決まっている。 昔はお百姓さんは勤めに出る人は少なく、お宮座は11月1日と決まっており平日でも特に問題はなかったようだ。 第一日曜になったのはもうずいぶん前なのだろうがこのよ […]