「ソース」というアメリカ人著者の本を読んだ。
このソースに従えば問題なく充実した人生が送れるだろうと感じた。
しかし、それはある種の洗脳を問題なく受けることができれば、であるとも思う。
『自分の存在意義とは何か』
一番心に響いた質問だった。しかし、この質問をすること自体がすでに洗脳(他力)であると知らされたときにはなかなか受け入れられなかったが、まぁこの世の中そんな他力が全てであると教えてくれているのだろう。
自分の存在意義などないらしい。
難しいことはわからないがそこに存在意義を作り出すのは構造社会の賜物だと。
そして最近よく自分の意識の中で出てくるのが先人(故人)の教えである。
歴史的なことに疎いと思っていた自分が最近になって気になるようになってきている。
はて、なにから手をつけようか。