今日の昼飯の時に七草粥についての話がでた。
以前も覚えようとして結局忘れてしまっていた。
「せり なずな ごぎょう はこべら ほとけのざ すずな すずしろ」
そのときに聞いて知ったがすずなはカブのことですずしろはダイコンのことだった。
またほとけのざもキク科のこおにたびらこという植物をさし、普段知られているシソ科の仏の座ではない。
どの植物も田舎では土手にどこでもある野草であるが現在ではスーパーにセットとして販売されている。
まぁこんなことが当たり前となった昨今、ますますこのような日本古来からの風習が忘れ去られていく。
今までの自分はこんなことは別にどうでもいいように思っていたがやはり自然と知りたいという気持ちがでてくるようになった。
これはたぶん自分が百姓としていきようとしているからに他ならない。