持続可能性。ちょっとおかしな感じだが今の農業(農政)の主課題である。
分かりやすくいうと持ちこたえる力。現代の農業生産方法ではこれにかけるのである。
有機農業が安全・安心であるという一面が強調されがちだが本当の有機農業の強みとはその持続性にある。
農地・水・環境保全向上対策という政策が実施されているがまさに農水省が考える現在の農業の方針である「持続性」。
に対して大きな違和感を覚える弁当屋さんの在庫弁当の大量処分。ほとんどの食材が輸入されており、多量の防腐剤、殺菌剤を駆使して作られた腐らないお弁当がゴミ袋に大量に捨てられるところを見た。
この二つの出来事に対し、自分は何であるのか、明確にしたいがしかし、今の時点では何もいえない。現にその弁当屋のおかげで夜食にありつけているのだから。豊かさにかまける、考え物だ。