日本の農業は変わるのか


山間部に位置する大都町。地域の集まりに参加させてもらった。

現在の農業政策への不平不満が渦巻いている。山間部のこの町で補助金を得ようとすると平坦地のように簡単にはいかない。補助金を受けるには減反や転作が条件。この山間部で小さな畑、水田で生活している農業者では条件を満たすことができない。

そういった政策への不満が今回の選挙に反映され、誰々なら分かってくれるとか。はっきりいって俺は政治にはあまり興味がない。たしかに政治の変化により自分の生活環境もかわるだろうが変わったら変わったでそうするしかないわけで。あまりじぶんからどう変えようとも思わないのは、その部分に意識が行くと自分の立ち位置が曖昧になってしまうことを恐れているからだ。

政治に対してまったく無頓着でいいとも思っていない。えいころかげんで付き合っていこうと思う。