農業資材もいろいろ


ブルーベリーの目途が立ち、やっとこさっとこ稲や畑のことに意識がいきだした。

何の作物は、いつどこでなにが必要なのかを考えるが、全く考えた通りにいかない。実際にやってみて、といういより、やらなくてはいけない時になって初めて何が足りないのかを知る。

どんなに考えても知らないのだから解からないし、予測もできない。知っているとは経験していると言いかえてもよい。

専門書を読んでもその通りにはいかない。参考書はあっても教科書はない。

さらに言えば基本といわれることでさえ度々覆される。とはいえ、覆されるのは基本の上に立っているからであって、基本にすら乗っていない自分からすれば、覆ることはない。「はぁそうですか。」というだけ。

とはいえ、やはりまずは基本に乗ることが重要ではあろうと思う。

本題だが、稲作についてどのように栽培するのかということを考えていると、自然と向こうからやってくるいろいろな農業資材。

これらの資材を利用した農業の形をその商品名を取って、○○農法というものが多くあるが、これらの農法は日本にはどれだけあるのだろうか。今、特に考えているだけあって何が良いのかと、いろいろ悩まされる。

しかし、やはり前述の通り基本の上に立つことが重要である。なんの資材がどう良いのか、などと考えるのはとりあえずやってみてからでもよいだろう。むしろ、そうでないと農業資材の良し悪しなんてわからない。

根本的な原理だけを言えば自然農法的に「なにもいらない」という境地まで到達するのだが。

などと水稲用の元肥となるぼかしを作っていて考えていた。