今日、午後より農業青年者会で行われる意見発表会の予選会があった。
この意見発表会は県大会、九州大会、全国大会と勝ち進むような形式で行われているようだ。
まず県大会に出場する発表者を自分が所属する農業青年者会(4Hクラブ)で予選会があった。審査員には普及センターの所長などがこられ、緊張の中での発表会だった。
スピーチというものは百姓をしている普段の生活ではなかなか経験する機会が少ない。もともとスピーチの大切さを教えられていた自分は大学のときからなるべく人前でしゃべるように積極的に参加してきた。
しかし、実際は自分の考えをまとめておらず、結果的に自分が話したかったことは2割も話していないのではないだろうかという有様だった。
10分未満の時間で自分の考えをまとめて話すということはとても難しいことだと実感した。
このスピーチは1対1で話をしていても相手にわかりやすく、面白く伝えることに非常に役に立つだろうと思う。