写真は圃場のメディット。すでに花芽が動き出している。家の梅ももういくつかも花が咲いていた。
1本だけ無剪定のまま花芽が着いたままにして、他と成長がどのよに変わってくるかを見てみる。
この一本はシュート(勢いの良い枝)がほとんど出ておらず、写真のような細い枝が無数に出ていて、そのほとんどに花芽がいっぱい着いている。
常識から考えてこのまま花を咲かせ、実をつけさせたら樹は実に栄養を取られ、成長がとても遅くなるだろうと思われる。
そこを、この一本だけ灌水と肥料を足すことで、どの程度補うことができるかを試してみたいのだ。
そんなすでに休眠から覚めだしているブルーベリー。去年からしたかったことが、知人の繋がりで玄海の風の子保育園と縁ができ、ブルーベリーを植えてあげることを約束していた。
去年のうちから苗木を2本、紅葉が美しかったので持って来ていたのにたして、もう2本とサッカー(地を這って出てきた枝)を植えた。
植えた場所は花壇だったがあまり手入れがされておらず、ミントが這いつくばっていた。
スコップで土を起していると、子供がわんさか集まってきて、手伝ってくれているような、邪魔しにきているような感じになったり。
なかにはプラスチックのスコップを持ってきて、自分も手伝う!っというような顔つきで一緒になって掘っている子がいたり、久しぶりに子供と触れて楽しかった。
やはり、実のなる樹は誰しも育つのが楽しみだ。