里芋が元気に伸びると同時に草も負けじと背伸びをして日を受けようとする。
里いもの葉がでてきてから1度だけ草を刈っていたが、里いもの葉が伸びてきていたせいか、下草が生い茂る程ではなかった。
ここはもともと水田であり、いまでも十分に水田として利用できるのだが、この田は水路がこの部落で一番下になり、水が入りにくい田んぼだった。
それと広くて使いやすい畑がなかったために、とりあえず畑として利用しよう里いもを植えた。
35aの田んぼに5aほど里いもを植えたところ、水田利活用の補助金対象となり、どうも3万5千円(10a当たり1万円)の補助金が下りるようだが、里いもを植えていない残り30aの農地の分も補助金が出るのはおかしい。
最近は昼間が暑いため、草刈りなどの作業はなるべく早く起きて少しずつ片付けていくようにしている。そうでなければ昼さがりなどは外では熱射病で死んでしまいそうだ。
田んぼの土手にハルジオンが咲いていた。