写真は宗像市冨地原の農家、山田さんのイチジク。蓬莱柿とは品種の名前。
ネットで調べてみると、割れやすく日持ちが悪いとあった。
この写真を撮りに行った際は前日に夕立がふり、水を吸い上げたイチジクは実が水分を急激に吸収し、次の日には割れてしまった実が山ほどあった。
山田さんは「この品種は年をとると一気に熟すよ、とは聞いていたがここまでひどいとは思わなかった」と。
前日に雨が降っただけではなく、そういった品種の特性も重なったようだ。
割れた実はジャム用にしかならない。産直に出してもいいのだろうが、数が多いため手に負えず、近所などの知り合いに配っているそうだ。
先日も自分が不在の時にかごいっぱいのイチジクをもってきてくれた。
そのかごを返しに来たのに、またかごいっぱいのイチジクをもらってしまった。
ちなみに、現在発行が遅れている百姓三昧だよりには山田さんの連絡先を載せてあるので百姓三昧だよりを手にされた方はどうぞ直接お買い求めください。
発行は数日後になりそうです。