アグリスクールで作ったサツマイモを農協の農業祭りで販売した。
先日、商売のセミナーを受けてきたばかりなのにまったくもって忘れていた。
人の物を買うという行動には不況という要素は関係ないということ。
また、人が物を買うという行動を起すには原因に感情という動機が必要になるということ。
芋を売る時は芋を買いたいと思う人と、買いたくないと思う人がいる。
次に、芋が買える人と、買えない人がいる。
買いたいと思っていない人にどんなに売り込みしてもお金が無いとか重たくて持てないなどの理由以前に、買わない。
その一つ目のハードルを越える感情に届く何かを伝えることにもっと考えることが出来たのではないかと思った。
これらは実践を繰り返すことで得られる実践値として蓄積されていき、最初は分からなくても徐々に分かってくるという。
まったく分からないなりに考えてみる絶好のチャンスだったと終わって思う。
商売のすばらしさを説いていたセミナーの講師、小阪さんはセミナーの最後に持ってきた商売の重要な要素は
楽しむこと。(か、そのような内容だった)