草刈機で刈ろうにも塀があるわ石がごろごろするわパイプは横切ってるわで難儀していた。
今年の冬の間にはコンクリートを打とうと父と話してはいたが自分もいろいろな仕事がありなかなか予定が立たなかった。
というか、寒くて外の仕事がはかどらなかっただけなのかもしれない。
防草シートという手もあったが数年で張り替えないといけないことを考えると、初期投資と手間はかかるがコンクリートを打てば足場もしっかりするし、物置として使えることを考えるとこの方がいいかと。
幸い、コンクリートを打つ段取りは父が取ってくれたし、祖父が左官業をしていたのでミキサーを持っていたから出来た。
いくら百姓といえど、この量のコンクリートを自前で練ることは珍しいのではないか。
もちろんミキサー車を頼むことも考えたが、写真を撮っている側は未舗装の農道で重量のあるミキサー車では車道が凹んでしまうために乗り入れないという。
今日は若干風邪気味だったががんばった。
風に舞ったセメントが唇についたのかヒリヒリする。
あと5分の2、木曜日の予定。