昨日、ようやく「百姓三昧だより No.23」が出来上がり、発送した。
予定より1ヶ月遅れとなってしまったが、直接ポストにいれたお得意様からはいいのができたねー!とその日に電話を頂いた。
さて、そのお便りにも書いたが、麦試験栽培2年目。
麦踏みどうしよう、どうしようと考えるふりをするばかりで実際にはなにも考えていなかった。
おたよりに「さぁ今日は天気もいいし、麦踏みでもするか~」と書いておきながら!
おたよりを書き出した1月下旬は、もう少しすると麦踏みの季節という段だった。
このおたよりを書き上げる頃にはもう麦踏みの道具を考えて、いっぱい踏んであげている予定だったという、予定は未定。
3月上旬になり、麦も大きくなりだしたので踏むなら今しかないという時期になって、父に相談。
お世話になっている自動車整備工場から古タイヤをもらってきてお手製鎮圧ローラーを作ったが、牽引するのはなんとスクーター。
畑の中をグラグラしながら走行、たまには麦をまたぎながら、列がずれながら往復してみたがこれではダメだと。
そもそも1条ずつ播種機で撒いていったので条間が安定しない。
そのため、タイヤでは踏んだり踏まなかったりする。
もし麦の経済栽培をするなら播種機、鎮圧ローラーなど、一通りの専用機械をそろえなければ難しいということを改めて実感した。