1月28日に私が所属する4Hクラブの50周年記念イベントがあった。
80近い近所のお爺さんがまだ4Hはあったんか、と言っていたのが印象的だ。
写真は夜の祝賀会、つなぎコンテストの様子。テーマは「未来の農業」。
福岡県下には17ほどのクラブがある。
それぞれが農業の思いをデザインした。
私が所属する宗像は、私の思いつきのアイデアで、真ん中でお面をかぶっているのがそう。
会議でこのつなぎコンテストの話を聞いた時、私の中で思い浮かんだ「未来の農業」はまさにガンダムだった。
コロニーで生活する人類。食料も宇宙空間で人工的に栽培されているシーンがあり、写っているのは極短時間だが私には強烈に脳裏に焼きついていた。
そもそもつなぎがまっしろだったので、「未来」、「白」といって思い浮かんだイメージ。
一応、会議で他の意見を聞いたのだが、結局これになってしまった。
結果はやはりメッセージ性が無かったのだろう、箸にも棒にもかからなかった。
50周年記念行事のテーマは「農業の未来は我々にかかっている!」。
4Hクラブは30代前半までくらいがメンバーなので、まさにその通りだ。
それにしてもやはり思うのは農業に若者はまだまだ少ない。