今日夜10時からテレビ東京系列のカンブリア宮殿で米農家がゲストとしてでていた。
とはいえ自分は最後の3分くらいしか見れなかったのだが、最後の最後にゲストの川崎磯信氏が行ったのは「農家と知り合いになって下さい」ということだった。
全くその通りだと思った。我が家は昔、集落の一つだったが今では逆に団地の一角に家が立っているような状態となっている。しかし、団地の人たちは団地同士で知り合いにはなるが、昔ながらの家を構える福島家とはほとんど知り合うということがなかった。農家というのはやはり「頑固で集落的でよそ者には気を許さない」と思われるのが普通であった。今でもそんな態度を取る農家はもちろんいる。しかし、何かきっかけができて、知り合いになっている人とは気兼ねなく話しをするし、自家米を分けたりしていたのだ。
米の値段についても4000円以上はしないと疑ったほうがよいというが、これについても合点。スーパーなどで売られている米がどのような米か、実態を知れば悲惨なものである。食について知ろうとするなら生産者と話をしてみることが一番だ。
もし、食について不安に思っていることがあれば気兼ねなく話しかけてほしいw。
“日本の米は大丈夫か” への3件のフィードバック
今どきのお百姓さん
今朝の新聞折り込み広告に、「面白いチラシ」が入っていた。A4版1枚にぎっしりと情報が詰め込まれている。一番てっぺんに「100%おいし〜い新米配達します」と…
質問です。本文の中の「米の値段についても4000円以上はしないと疑ったほうがよいというが、これについても合点。スーパーなどで売られている米がどのような米か、実態を知れば悲惨なものである」という文章の意味がつかめません。4000円という米価の単位も不明ですが、文章の流れとしては「お米は10キロで4000円以下では作れません。もし4000円以下の米については疑問を持った方がいいでしょう。おそらく、その背景には農民の悲惨な実態があるでしょう」というのであれば理解できますが。わたしの友人が「合鴨農法で作った米は10キロで5400円していました。それぐらいかかるものと理解しています。おいしいお米は高い。これ常識。
お米が10kg4000円では作れないというわけではありません。実際に農家は2000円ちょっとの値段で作っています。言いたかったことは「スーパーなどで安く売られている米はいつ、どこで、どのように栽培されたものか分からない」ということです。新米の季節になると、古米はどこで消費されているのでしょうか。