お宮座


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まさにこれこそが日本の文化だろう。

昔から部落・集落ごとにお宮があり、そこでは1年を通していろいろな行事が行われてきた。先日もお宮で五穀豊穣を祝う行事が行われた。通称お宮座といっていたが、正確な名称は忘れてしまった。

上段には鯛と米、2段目には酒と塩と果物。次にダイコン、ニンジン、白菜。そして榊に白い札をつけたもの(これまた正式名称を忘れた)を供える。

神社から宮司が来て、経を唱える。その後、集まった人たちで酒盛りが行われた。

お宮の建物は何年経っているのかわからない。天井には百人一首ででてきそうな絵が飾ってあるが、すでに色ははげ、文字すらも分からなくなっていた。隣のおじさんは、若い頃はもっとあざやかだったんだけどねぇなどとぼやいていた。

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“お宮座” への2件のフィードバック

  1. 神社から宮司が来たなら、経をあげたんやねくて祝詞(のりと)をあげたんやろ・・・。