トンボやヤゴは見たことがあったが、そういえば抜け殻があるとも考えたことがなかった。
そこで、NPO法人農と自然の研究所が発行している田んぼの生き物ガイドを購入後、初めてまともに開いてみた。
田んぼに水が入ってから飛ぶようになるトンボ、九州では薄羽黄トンボ(ウスバキトンボ)という種で、東日本にいる赤トンボとは違うそうだ。
祖母も赤とんぼといっていたので違うと教えてあげた。
なんと毎年風物詩のように飛び回るこのトンボは沖縄以外では越冬できず、毎年東南アジアから飛来してくるそうだ。
偏西風にのってやってくる虫に害虫とされているウンカがあるが、まさかトンボまで飛来してくる虫だったとはしらなかたった。
“ヤゴ” への2件のフィードバック
お盆の時期に飛んでいるので、精霊蜻蛉(ショウリョウトンボ)と教わっていた。
やっぱ、ちゃんとした名前があるもんやね
その名前のことも言っていたな。著者の宇根豊さん。でも間違いではないから良いと思いますよ。さすが、ボリコさんはなんでも知ってますね!