早く水を張ってタニシに働いてもらわないと、と思っていても日照り続きで水を効率よく地域で分配するために、溜池の栓が抜かれていても下の田んぼに水を入れるため上流にある我が田んぼには水を入れられない状態が続いた。
しかし、昨日の夕立で少しは余裕がでただろうと昨日の晩から水を入れさせてもらえることになった。
今朝田んぼにいくと、7cmほどたっぷりと水が入っていた。
中干しの時にはどこに行ったのかわからなかったタニシはどこからか湧いてきて生い茂った草を食べてくれている。
溜池から流れ込んできたのか、フナとザリガニが田んぼに入っていた。
もし、田んぼの水を2cm程度に落とすとこれらの生き物は生きていけなくなる。
今の田んぼでは排水溝と入水溝が別なため、一度溜池から出てくると溜池にはそう簡単には戻れないようになっている。