怒り、悲しみ、嫉妬・・・これらの感情は自分の思い通りにならないときにおきる。逆に幸せ、喜びは自分の思いと事が一致したときに生まれる(様に今思った)。この違いはなにか。「事」はいつでも同じである。怒られようが罵倒されようが人が死のうが、また尊敬されようが褒められようが物が手にはいろうがそれらはただの「事」(出来事)である。違うのはいつも思いのほうである。思いしか変わらない。思いを変えて一致させることが全てにおいてできるようになればいわゆる人格者ということか。
小林正観さんの考え方に一部アレンジしてみた。