BS朝日で辻井信行さんの演奏を聴いていた。
音楽の奥ゆかしさを感じることはできたがどの程度深いのかなど凡人には到底・・・
まるで宇宙の広さがどれくらいなのかといった質問に似ている気がする。
楽しくて仕方が無いようだった。
まさに、好きなことを追求している人の姿だが芸術家特有というわけでもないはず。
音楽をするのに視覚は必要ではなかったという、盲目で生まれた運命を後付けのようだが感じさせるが、どちらが先など関係ない。
人に感動を与えることが楽しい、のだろう。
人が人として生まれてきたのはいろんなものを”感じる”ためにこの世に生まれてきていることを改めて感じさせてくれた。