農業福島園のルール


ウェブサイト上では当園のこだわりとして私の気持ちを載せている。

しかし、それとはまた違う、私なりのルールを据えておこうと思った。

というのも・・・と、そう思うように至った理由を書こうと思ったが、3日前の日記にそのルールの下書きを書いているのだが、なぜそれを作ろうと思ったか忘れてしまった。

とりあえず、ココに記すことで留めておこうと思う。

①自然を感じること

②気持ちを入れないこと

③感謝すること

まぁなんだかこうしてみるとルールといえるのかどうかと思ってしまう。

自然を感じることとは啓発のつもりではない。自然を感じて作物と向き合う。

自然が感じられない作物は作らない。

自然が感じられない売り方もしない。

次の気持ちを入れないということだが、よく「こだわり」という言葉を耳にする。

こだわって作るものは良い物になる。それは間違いないのだが、作物というのは植物なので育てるというか、、、「作る」というものではないと思う。

自然には感情というものは無い。

暖かい日差しは安らぎ、はたまた嵐を怒りという感情をあてることはあるが、それは人間の状態を当てはめたものだと私は思う。

天候としての自然も植物という自然の一つも同じく感情を持たない。

作物にも感情がないなら人がそこに感情を入れるのはおこがましいのではないのか。

まぁいろいろと捉え方はあるが、今の私にはそう思える。

では最後の感謝するというのは気持ちを入れることになるのではないかとも思うが、まぁそこらへんが突き詰めればややこしくなるので今日のところはこの辺にしておく。

また、本当にルールというものを自分に作るのであればこれもまた一つの参考にしようと思う。