よく人にはそれぞれの器があるという。その器を大きくするべきなのか、深くするべきなのか、ただ器というものはあるだけでどうしようもないのか。。。ただ一般的には大きくすること=成長という観念が定着しているようだ。たしかに歳を重ねるにしたがって人は成長するものだ。しかしだからといって器をおおきくすることを個人に望んではいけないのではなかろうか。

人は成長するときはするし、しないときは成長するための準備をしているようなもので成長することを短期間に強要しては個人のアイデンティティーの限界を超え、自分を見失ってしまう。

だからといってただ見ていればいいとも言えない。信頼するしかないのか・・・。

自分自身の器とはどういう付き合いをするのが良いか・・・。器に合わせて生きるか、器を広げようと生きるか。

今日は自然とその器を広げてみたが糸が切れた凧になってしまった感がある。

風呂はいって寝よう。。。