中耕を行ったのは2日前。雨前に仕事が出来た形だが野菜の種まきなど他の作業が後送りになった。
麦は今回の作業で収穫までの作業は終わったつもりでいる。
写真の管理機で土を麦の株元に寄せ、畝をつくる。
まさに、大豆の作り方と同じ。
追肥としてつかったのは山本商店のVSぼかし。
水稲が水で育つのに対し、麦は肥料で育つと言われている。
たしかに、この麦は色が畦草の色より薄い。
しかし、同じように育てていても1枚の畑の中でも生育の差が歴然とあり、なにが原因でここまで差がでるのかを理解したい。
今、5月下旬の稲の種まきに向けて、今年の育苗をどうすればうまく生育してくれるのか考えているが、ちょうどこの麦の生育の良いところと悪いところの差が何であるのかを考えるのと同じように感じる。
7日の今日は朝方まで昨日からの雨が降っていた。この季節にしては珍しい寒さ。
フェイスブックではいろんな農家がそれぞれの悩ましい呟きが流れてくる。
私は稲だから関係ないか・・・とおもったけどちょうど咲き始めたブルーベリーの花が寒に当たり結実せずに落ちてしまうなどの影響がある、かもしれない。
人事ではなかったのかも・・・