2週間前にも母校にかえったが短期間に、今度はブルーベリーの研究会にて阿蘇を訪れた。
なにかと熊本、阿蘇には縁がある。
今回の研究会はなんだかブルーベリーのいろいろな問題点や今後の展望の悪さなど暗い話題が多く、先が見えないような状況である感じをうけた。
すでにブルーベリー栽培技術はある程度成熟してきていて、これ以上に良い品質のものを作るには新品種育種など、栽培者の問題ではないような感じ。課題は見えているのに、これ以上どうしようもない。
ブルーベリーはすでにブームを過ぎているなどと言う人もいる。宗像ではブルーベリーはあんまり浸透していないが、立地条件などのことを考えると好条件であり、これから加熱してもよさそうに思える。
だが現実はそう簡単ではないようだ。