竹パウダー堆肥


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生ゴミの投入を止めてからすでに2週間ほど経過しただろうか。

生ゴミ投入・撹拌をすべて祖母に任せていたため、撹拌が箱の底まできれいにできておらず、しかも過剰投入によって水分過剰になっていた。

表面はよく混ぜられているため一見すると上出来の堆肥になっているかのようだったが、箱からコンテナに出してみると底面の竹チップは色が濃くなく混ざっていないことがわかる。さらにべちゃべちゃするほどの水分にウジ虫が大量にわいていた。

堆肥に厚みがあると撹拌するのに手間取り、毎日する上では面倒になってしまう。なるべく薄くするほうが撹拌が楽ではないだろうか。

またスイカの皮などは大量の水分を含んでいるため、水分過剰になるのには気をつけておかなくてはならない。

普段から堆肥のことを気にかけていなかったことが失敗の原因だ。本人が混ぜているのであれば気が付いたのだがなかなか家事の延長線なので任せてしまいがち。

半分は腐敗していたので、畑の表面に播き、風化してから野菜の後と一緒に鋤きこむことにした。

くれぐれも失敗して腐敗した堆肥をすぐに土に混ぜ込まないように。