有機農産物はひっぱりだこ


最近ブログの更新が滞り気味だった。将来への不安と現在への使命感がやる気をそぐ。

そんななか今できることといえば勉強であると、ここ数日おきに北九州の有機認定農家でアルバイトとして農産物出荷の手伝いをさせていただいている。

そこに先日、有機農産物の仲介業者とでもいうか、卸業者とでもいうか、横耳で聞いたいたので詳しくは知らないが、そんな人が尋ねてその農家さんと話をしていた。広島から見えられたということだったが、そのサラリーマンのひとは「有機農産物として認定を受けている農家自体少ないんですよねー」と。つまりこの方は有機農産物を仕入れ、うることで利益を出しているわけで、売る物がなければ商売にならない。

どこの有機農産物もこういった業者さんで引っ張りだこになっているように思う。それだけ有機認証を受けるのは特異的なことであり、栽培すること自体難しい。しかし、これをなすことによって自ら作った農産物を自分の思う値段で売ることができる一つの手段ではある。

果たして、福島農園ではどのように農産物を販売していくのだろうか。