すべての繋がりは人を介してやってくるとはよくいったものだ。
ニュースレターを送っている友達の親戚に、保育園の管理栄養士をされている方がいて、ニュースレターを読まれて一度話しがしてみたいということを聞いていた。
7月に最初の連絡をとり、一度保育園を見学にいこうと思いつつ、なかなか時間が合わなかったが、ようやく先日お邪魔してきた。
ここの保育園はいろんなところから視察にくるほどすばらしい保育園らしい。第一にその場所だが山と田圃しかないようなところで、海もほどよく近くだった。
また、建物はヒノキの良いにおいがして、子供たちは自由気ままに駆け回って遊んでいた。
なぜ自分が呼ばれたのかというと、農業の仕事を園児たちに知ってもらいたいためだったりする。
自分も何らかの形で子供と接する機会を持ち、農業を体験させてやれたらいいなと思っていたためまさに思い描いていたような出会いだった。
まだまだなにもわからないような自分だが、百姓としてできること、伝えられることをしていきたいと思った。
なかなか保育園に行く時間がないが、今度の冬には園内にブルーベリーを植えてやれたら良いなと目論んでいる。