先輩に会う


今日、農業の先輩とするおいちゃんに会いに行ってきた。

目的は本来は農業の計画の立て方などの実践的な分野を聞くためだったが

結局そういった話にはならない。もともとそういった話をするひとではないのだろう。

もしくは、自分がそこまで到達していないかである。

後者のほうが強いと思う。

そこまで到達していないというのは、今そのことを考えるときではないということ。

現在自分は学生であり、卒業後のことは卒業後考えればよいと自分を納得させたかのようだが。

したくもない実験をしなければいけない時である。

これもまた自分を言い聞かせる、納得させるだけのものであるのは言うまでもないのだが・・・

結局のところあせっても仕方ない、苦労したくなくても苦労しなければいけない未来、

その苦労が怖いから今から準備を始めたくなるのか、

したくもない実験をしなければいけないのはその怖さになれるためにあるのか。

ただ、今は一歩ずつやることをやるだけ。

 

アンテナを張り、バランスをとり、人生を信じ、必然な偶然を待つ。

 

川崎さんご夫婦、ありがとうございました。