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2010-07

農業新時代

これまでの農学は完全に変わる。しかし、すぐにではなく、徐々に、しかし着実に変わってくる。

いつの時代も常識があり、それ以外の非常識がある。この非常識の中にはまったく新しいがゆえに受け入れられずに非常識になっているものがある。

時間がたつとだんだんと認知され、そして常識となる。

これまでの農学とは、いうなれば化学肥料と農薬といっても過言ではないと思う。

だからこそ今の常識を信じて疑わない人はこれらなくして作物を作ることが受け入れられない。

今日届いた現代農業8月号。題名は「自然農法が知りたい」だ。

注目すべき点は知りたいという言葉。知りたいとはまだ一般には知られていないという意味。

一般とは現在一般的にしられている農学には知られていないという意味だと個人的に解釈した。

それでも少しずつ自然農法というやり方でなぜ作物が育つのかを科学が解明してきているということなのだと思う。しかしまだ駆け出しだ。

現代農業に書いてあることには多かれ少なかれ色が付いているので読む際には若干気をつけて読む必要がある。

最近になって新しい発見があり、覆された常識は多い。現在の農学の眼をもって未知の農法を科学しても出てくる結論は謎だらけ。

非常識が常識になり、常識が歴史となる。

私はこれから50年、100年後には常識となっているであろう農業の常識を感じながら自然を見ていたい。

カブト

img_5141ついさっきだが田んぼに水を入れていたので夜な夜な散歩がてら歩いて行ってきた。

帰り際にブルーベリーの畑をライトで照らしてみるとブンブンいいながらなにかが舞っていた。

するとその物体は羽ばたきながら明りのほうへとジグザグに飛行しながら近寄ってくるではないか!

顔にはりつかれては困るので明りを消すと、ボテッっとアスファルトに仰向けになって落ちた。

自分で飛んでいながら仰向けになってじたばたしているところがまたかわいい。指を近づけて起こしてやると腕を這い上がってくる。

写真を撮るために部屋に持って入ったが、写真撮影を終えるとブルーベリー畑へと颯爽と消えていった。

今、ブルーベリー畑ではバークチップを大量に入れているためカブトムシの幼虫がいっぱいいる。

去年は1年目だったので成虫は見なかったが2年目の今年はすでに数匹、もしくは数十匹飛び交っているのではないだろうか。

こんな森のない畑でカブトムシには恐縮だ。

仕事と思ってする仕事と遊びと思ってする仕事

img_5106

写真はタニシに食べられまいと水を落とした田んぼの様子。

黒い点がタニシ、水が溜まった部分には稲がなくなっている。写真の奥には高くなっていたために草が生えた。足跡が右に左に行った後であることが分かる。

仕事と思ってこのせめぎ合いを見ていると見ていられない気持ちになるが、遊びとおもって見ると案外楽しめる。

しかし、普通の農家からしてみるとところどころ食べられてなくなっている稲をみるとなにをしとるんだろかと思われるのではないだろうか。

早く硬く成長して食べられないようになってもらいたいものだ。

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