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2012-04

小米の米粉

e5b08fe7b1b3e7b289昨日静岡の製粉機メーカーに送っていた小米が粉になって帰ってきた。

送った30kgの小米は、粒子の大きさを3通りに分けて製粉してあり、それぞれの粉の粒子がどのような料理に向くのかを検証する。

その上でどの大きさがいいのかを見分けてから残りの小米の製粉を頼む。

これから先は料理人に任せることにして私は試食係。

道の駅などの直売所ではてんぷら粉の変わりなどいろいろな用途に利用できるように書いてある。

しかし、よく見かける米粉と違うのは通所のお米より小さくて、通常なら食用にはならない小米であることと、なんといっても「玄米」で製粉してあるところだ。

環保研で知り合いになった製粉機メーカーに勤めておられた方曰く、色のついたものでも製粉し、微粒子になっていけばいくほど白に近づいていくそうだ。

この粉も小米の玄米よりずいぶん白く見える。

イチゴの季節

teracce382a4e38381e382b44Hの先輩からイチゴを取りにこないかと呼んでいただいた。

両親との連携が取れず、収穫の盛期を迎えたが人手が足りずに収穫しきれないそうだ。

こんなときに自分を呼んでくれるのはありがたいことだ。

手が足りずに売上になるものを棒に振るのはもったいない。短期で人を雇うにしてもすぐに収穫や箱詰めが誰でも出来るわけでもないし、素人にしてもらうくらいなら自分でしたほうがいいということも多々ある。

種籾 毛取り

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桜も散ってそろそろ本番に向けて準備をする季節になった。

昨日、今日は種籾の毛とりをした。

籾の表面には無数の毛が生えており、これをこすり合わせて取ることで籾に刺激を与え、発芽がそろうように助けるための作業。

やっていない人も多いが、専用の機械が売られているほどのもの。

かくいう自分もその効果は特別実感しているわけでもなく、そのデータが本当にあるのかということも知らないのだが、機械があるのならやらないよりやったほうがいいか、という程度。

情けないがそのくらいでしかないところも多々ある。

これは祖父も同じで、この機械を買った本人でもある。

この種籾であるが、昨年の収穫時期に籾摺りをする前に袋にとっておくのだが、その時点では来年の作付けはまだ未定であるため、どの程度種籾として取って置いたらいいのか分からない。

今年はミルキークイーンをもう少し増やす計画を立てたが、どうもそれだけの種籾が無いようだ。

逆にその分面積を狭めることになったヒノヒカリの種籾が余ってしまう。

少量余っても籾摺り機にかけることも出来ず、販売できるお米にすることが出来ない。

稲作自体が面積が増えることも無く、品種による作付けが毎年かわらないように熟練すればこのような手間はかからなくなるだろう。

ラビットアイももうすぐ開花

今日は雨。

午前中の配達では久しぶりに雨の中だった。

配達中にお米の袋がぬれないようにタオルをかぶせて運んでいるとそれだけで褒めていただいた。

いやぁなんだか前回の百姓三昧だよりの文章が良すぎたのか、イメージばかり先行している気がする。

それはともかく、この雨でブルーベリー畑の草も一段と伸びてきたように思う。

午後からは雨が止んだので今年初の草刈りをした。

すでに生育の悪いブルーベリーはマメ科雑草に覆われどこにあるか分からない状態だったが良好な生育をしているブルーベリーでは少々草が伸びたくらいは問題ない。(と思っているだけかもしれない)

今年のブルーベリー畑はある程度草の管理をし、果実を収穫する予定。

ちなみに去年は雑草をわざと伸ばしていたことを添えておく。

e383a9e38393e38383e38388e88ab1花芽も葉芽も萌芽してきた。

もう少し花も大きくなると新品種育成のための交配をしていたことを思い出す。

環保研 総会

7日・8日と環保研の総会に行ってきた。

今回の総会では聞きたい事がいくつかある中でほとんどの答えをいただいてきた。

それに加え、稲作から派生する加工品に関する出会いが2件。

一つは、精米時にでる米ぬかの活用について。

米ぬかに含まれる油分をしぼり、石鹸にしたいと思っていたが、その方法がわからなかった。

したところ、今回初参加された方に小さいながらもこだわった化粧品を作られる方がいた。

米ぬかの成分を水蒸気蒸留器で抽出し、石鹸の中に混ぜ込む方法としてとりあえずは提案していただいた。

もう一つは小さい米を粉砕して米粉にすることだが、会のメンバーに粉砕する機械の専門メーカーに勤められていた方がおられ、いろいろと聞かせていただいた。

今後の展開が速くなりそうだ。

それはそうと本業である稲作のことももうそろそろといったところ。

優先順位を間違えないように一つずつこなしていきたい。

環保研、毎度ながら本当に多くのことをいただけるすばらしい会。

教授に、出会いに感謝。

e998bfe89887e697a5e381aee587ba今朝5時過ぎに旅館の電話が鳴った。

女風呂で男性が倒れているから見てきて欲しいとおかみからだった。

一瞬状況が飲み込めなかったが行ってみるとお湯が溜まっていない浴槽に酔って落ち込んでいたようだ。

男性は無事だったが相当酔っていたという騒動。

お陰で朝から目が覚めたので学生の頃よく来ていた日の出ポイントに行くとちょうど登ったばかりだった。

ありがたやありがたや。

e9bb92e7b1b3e3818ae381afe3818eこれは2日目の昼食、自然農をされているT氏の黒米をつかったおはぎ。

当園の黒米にくらべ粒が細長く、長粒種といわれている。

この黒米は背丈が1.5mにもなり倒れやすく作りにくいそうだがこちらのほうがおいしいとのこと。

それはもうもちもちしていて美味であった。

と、ここで始めて知ったが黒米などの有色米はほとんどが糯なのだそうだ。

圧力鍋でしっかり炊くとお餅として炊くことが出来、このおはぎのようにもちもちするのだそうだ。

一般的なおはぎといえば外側があんこ、内側が少しつぶしたもちだが、これは外側が黒米のもちもち、中があんこという組み合わせ。

かぶりついてみると中も外も黒い。

昼食は玄米ご飯と赤牛をつかったハヤシライスに季節の野菜をつかった副菜の数々。

とてもおいしかったです。ごちそうさまでした。

ちなみにこの黒米の種をもらってきたので早速今年作ってみます。

感謝。

将来性

今日も少し風邪気味なのか、晩御飯を食べると体がだるく感じられた。

そんな中、将来への不安を感じ今年の作付け表をチェックする。

特別問題があったわけではないが、再確認しすこし落ち着いたのかその先をぼんやりと思い馳せてみた。

正確にいうとこれも漠然としない不安と同じで漠然とした未来への不安。

どうしても目先の出来事に感情がいちいち振り回されているように思う。

なんとなく付けていたテレビ番組で、20歳までと余命宣告された女性が死ぬ前にと結婚式をしていたが、人は死を実感したとき、本当に素直になれるのではないかと思う。

現時点の自分はまだまだ一歩足を踏み出してはそのきしむ足音にびくびくしながら歩んでいるような気がする。

しかしどうしても先が見えないのだからそれも仕方の無いことなのかもしれない。

そんな時、やはり一番自分の背中を押してくれるのは私を支えてくれる人たちだ。

この先、農業がどうなるのか、日本という国がどうなるのかはだれも分かってはいない。

なって見ないと推測も信用できない。

自分の仕事が今後どうなるのかもわからないが、実はそれは今考えることではない。

考えないほうがいい。

冬の仕事のはずが春になりました

e382b3e383b3e382afe383aae68993e381a1去年まで倉庫横の土手に草が生えて仕方が無かった。

草刈機で刈ろうにも塀があるわ石がごろごろするわパイプは横切ってるわで難儀していた。

今年の冬の間にはコンクリートを打とうと父と話してはいたが自分もいろいろな仕事がありなかなか予定が立たなかった。

というか、寒くて外の仕事がはかどらなかっただけなのかもしれない。

防草シートという手もあったが数年で張り替えないといけないことを考えると、初期投資と手間はかかるがコンクリートを打てば足場もしっかりするし、物置として使えることを考えるとこの方がいいかと。

幸い、コンクリートを打つ段取りは父が取ってくれたし、祖父が左官業をしていたのでミキサーを持っていたから出来た。

いくら百姓といえど、この量のコンクリートを自前で練ることは珍しいのではないか。

もちろんミキサー車を頼むことも考えたが、写真を撮っている側は未舗装の農道で重量のあるミキサー車では車道が凹んでしまうために乗り入れないという。

今日は若干風邪気味だったががんばった。

風に舞ったセメントが唇についたのかヒリヒリする。

あと5分の2、木曜日の予定。

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