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2012-08

環保研 打ち上げ

今日は環保研の北九州現地勉強会の打ち上げと称してメンバーの中心地ということで折尾で食事をしてきた。

打ち上げといっても私ら夫婦と宮若の農家さんと若松の方、4人。

いろいろな話しが聞けたが二人とも知識人だ。

今日一番の言葉は「味噌くらい自分でつくらな。」

というのも、宮若の農家さんは自家製の味噌を240kgほど仕込み、お得意様に配っているそうで、

冬の農閑期は宗像の酒蔵で酒造りをしている方で、酒や発酵のことについては詳しい。

その方が味噌の製造をしている人と知り合いになり、一般的に市販されている味噌の現状を聞いたそうだ。

現在、1kg200円前後で販売されている一般的な味噌は大豆を煮て仕込みをしたら次の日には出荷するそうだ。

味噌は発酵食品であるはずだが仕込みをして1日で出荷、数日で消費者の手に渡るのであればいったいどこで発酵しているのだろうか。

実際は大豆を煮てつぶし、化学調味料で味付けしてあるだけのようなもの。

国産大豆使用の言葉も実際は粒の大きさで選別されて出た粒の小さい大豆である。

日本の食が危ない、と叫んでいるが実際の脅威は外にも内にも存在する。

話題は農・食・環境という内容がほとんどだったが楽しかった。

環保研 北九州現地勉強会

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時間が過ぎるものは早いもので、この勉強会が企画され、2回の会議を経て18日と19日で勉強会は催されたがあっという間に過ぎ去ってしまった。

18日、熊本組みは朝から出発し、北九州の若松で集合、野菜農家さん・八幡の自然食品店・遠賀の自然農法の農家を見学後に当園にも足を運んでいただいた。

宗像市の有機農業研究会も10名の参加があった勉強会だが企画したのは環保研側であり、満足していただいたか不安なところ。

見学した農場は自分を含めて3件。宗像のメンバーにとってみれば2件しか見れていないことになるが…

なんといってもこの二日間は暑かった!

作業着で汗をかくのは慣れているが私服で汗をかくのは久しぶりだ。

宿泊は玄海の国民宿舎ひびき。19日は午前中に宗像大社で歴史の勉強をガイドさん付きで。

この二日間、嫁に一番なにが勉強になった?と聞かれ、はて・・・と思い返しても勉強になったことより自分の圃場に団体が来たときにきちんと悪いところを白状できなかったことが頭に残っている。

写真は19日の昼食をいただいた農家さんのお宅。

ご自宅でマクロビの先生を招いて料理教室を開かれているそうだ。今回もその先生が作ってくれた料理を食べさせていただいた。

参加された方の感想は「落ち着いた満足感がある」という言葉が出ていた。

マクロビの食事に関しては賛否両論、いろいろあるが本当は良いとか悪いとかいう世界ではないのだろうと私は思う。

現代の栄養学的に言えば極めてカロリー不足だそうだ。そりゃそうだ。

ついでに言えば陰と陽の世界についてもマクロビでは深く関わっているが、私も陰陽のことはもう少し勉強したいと改めて思った。

今回の勉強会で参加された中には山口の環保研の方々と、佐賀からも有機農業推進協議会なるものを最近発足させようという方々が参加されていた。

どちらも言ってしまえば団塊の世代の方々ばかり、かもしくはそれ以上。

いやはや、このお年にしてこの勉強熱心さ。

さらには白髪にしてなお農業に熱が入っておられる様子には敬服するばかり。

私も見習い、今年度前半の教訓を来年に繋げたい。

葉色

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無農薬としては4年目、全ての田んぼで無肥料は1年目。

写真は8月11日、田植えは6月22日。定植後54日目。

おおよそ2ヶ月が過ぎたわけだが、この写真で伝えたいものは色。

日田まで通った勉強会で教わったことは大きい。

葉の色というのは植物の現在のステージを現している。

稲には三黄の法則というものがあるらしい。

生育する上で、稲は3回黄色くなるというもの。

一度目は苗を植えたとき、植え痛みで黄色くなる。

二度目は出穂のとき、穂を出すことでエネルギーを使い、黄色くなる。

三度目は刈り取りのとき。

しかし、この法則はあくまで一般的な場合だそうだ。

一般的にはこれらの色の変化を見ながら追肥をしたり水を落としたりする。

しかし、自然農の稲は出穂の時には色落ちしない、と。

本当かどうかわからないが、私の稲は7月末ごろから今でも他の稲より色が濃い状態が続いている。

そしてお盆を過ぎた8月20日ごろ、ミルキークイーンと夢つくしは一斉に穂が出てくるはず。

すでに茎の間から穂を覗かせているものもあった。

さて、この2週間ばかり濃いこの稲たちは穂を出すことでいったいどんな色の変化を見せてくれるのか楽しみだ。

5年目

5年目の夏が過ぎていきます。

おかげさまで4年目のお米が完売することが出来ました。後は注文をいただいている分を送り出していくだけです。

心より、感謝申し上げます。

最近、なんだか変わってきていることに気がつきました。

本田健のセミナーを受けて約1ヶ月、何も変わっていないなぁと思っていたけど、ちょこちょこと思っていたことが「好きなことをする」。

私は今、多くの人に支えられ、自分の好きなことが出来ていることを実感する。

ようやく軌道に乗るようになり、少しずつ会う人が変わってきたような、そんな気がしています。

ツイッターで農業を始めようとする人からDMをもらうのだが、私は終始、自分がしたいことは農業なのかどうかを聞いている。

というのも、質問は環境問題や食料問題から農業への関心が高くなったそうで、こういった問題を解決したいがために農業をすることが解決策だと思っておられる。

しかし、ほんとうに自分がしたいことが何であるのかを理解していなければ農業を始めた後で、これではないと気付くのではないかと思う。

本当にしたいこと、というのは概ね、これまでの既成概念のもと、歪めら見えにくい。

「農業がしたい」から農業をしてほしい。

私もまだまだ「本当にしたいこと」が100%出来ているわけではないので、自分にも言い聞かす。

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