環保研 北九州現地勉強会


8e69c8819e697a5e792b0e4bf9de7a0941

時間が過ぎるものは早いもので、この勉強会が企画され、2回の会議を経て18日と19日で勉強会は催されたがあっという間に過ぎ去ってしまった。

18日、熊本組みは朝から出発し、北九州の若松で集合、野菜農家さん・八幡の自然食品店・遠賀の自然農法の農家を見学後に当園にも足を運んでいただいた。

宗像市の有機農業研究会も10名の参加があった勉強会だが企画したのは環保研側であり、満足していただいたか不安なところ。

見学した農場は自分を含めて3件。宗像のメンバーにとってみれば2件しか見れていないことになるが…

なんといってもこの二日間は暑かった!

作業着で汗をかくのは慣れているが私服で汗をかくのは久しぶりだ。

宿泊は玄海の国民宿舎ひびき。19日は午前中に宗像大社で歴史の勉強をガイドさん付きで。

この二日間、嫁に一番なにが勉強になった?と聞かれ、はて・・・と思い返しても勉強になったことより自分の圃場に団体が来たときにきちんと悪いところを白状できなかったことが頭に残っている。

写真は19日の昼食をいただいた農家さんのお宅。

ご自宅でマクロビの先生を招いて料理教室を開かれているそうだ。今回もその先生が作ってくれた料理を食べさせていただいた。

参加された方の感想は「落ち着いた満足感がある」という言葉が出ていた。

マクロビの食事に関しては賛否両論、いろいろあるが本当は良いとか悪いとかいう世界ではないのだろうと私は思う。

現代の栄養学的に言えば極めてカロリー不足だそうだ。そりゃそうだ。

ついでに言えば陰と陽の世界についてもマクロビでは深く関わっているが、私も陰陽のことはもう少し勉強したいと改めて思った。

今回の勉強会で参加された中には山口の環保研の方々と、佐賀からも有機農業推進協議会なるものを最近発足させようという方々が参加されていた。

どちらも言ってしまえば団塊の世代の方々ばかり、かもしくはそれ以上。

いやはや、このお年にしてこの勉強熱心さ。

さらには白髪にしてなお農業に熱が入っておられる様子には敬服するばかり。

私も見習い、今年度前半の教訓を来年に繋げたい。


“環保研 北九州現地勉強会” への3件のフィードバック

  1. あはは 時々寄り道させて頂いています。たくさんの人を前に 自分の失敗してる所など 言いたくないものですよね。ここで吐露されてて正直さに 思わず笑ってしまいました(*^_^*) 近くの田んぼの稲の穂先がだんだんしなってきていて、時の速さにちょっとびっくりするこの頃です。 

    • びびママってまさか・・・w
      そんなに暴露しているつもりも無いんですがそう思っていただけるなら実はもう少しオブラートに包んだほうがいいのかな・・・なんて思ってしまいますが、まぁこんな感じです。。。
      自分も毎回稲が育っていって、いつの間にかもう穂がでるのかと思ってしまいます。
      今年は今までで一番早く感じた年のように思います。
      近くに来てるんだったら一声くらい掛けて下さいよ!!!