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2012-09

菊池現地見学会

9月のブログ更新が今回で3回目、これは今までで一番更新頻度が少ない月になってしまいそうだ。

これは今までで一番忙しかったのではなく、今までで一番気が抜けていた証拠。

その抜けた気を締まらせてくれたのが今回の勉強会。特に70後半と思われる肥育牛農家、Iさんの探究心。

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写真は勉強会の様子だが雨が降ってきたのと寒いのと昼下がりで眠くなってしまったのであまりお話しを聞くことができなかった佐々木農園さんで。

葡萄(ピオーネ・巨峰など)を栽培されている。

ここで話しに登ったのが、葡萄を大きく、また種無しにするジベレリンというホルモン剤がある。

園主の佐々木さん、食べてもらう人目線なのでその安全性に疑問をもち、薬品会社に問い合わせたそうだ。

「ジベレリンというのは安全なんですか?」

すると薬品会社の人から

「農家の方からそのような質問を受けたのは初めてです。」と言われたそう。

結論としては、ジベレリンというのは植物ホルモンの中の1種であり、自然界の植物にはみんな含まれているものだそう。

だから安全であるとされているとのこと。

自然栽培的には種の無い植物はダメだとする説はあるが、安全でおいしい作物を心がけておられる佐々木さんの熱意はひしひしと感じた。

ちなみに、ピオーネを数粒たべさせていただいたがぱっちぱちに粒が張っていた。

ピオーネというと甘くておいしいイメージだが佐々木さんのピオーネはあっさりした味。

肥料を与えすぎず、健康な果実を目指すと味はむしろあっさりしたものになる。なるほど。

佐々木農園さん

http://www.sasakinouen.jp/index.html

やまあい村の走る豚

それと、やまあい村の走る豚を見てきた。

電気作で囲ってあったが入ってもいいというのでお邪魔させていただいた。

今では検疫の関係で豚や牛、鶏などの圃場には入れさせてもらえないのが常識になっているのではないか。

まぁそれは囲いの中でほとんど動かずにすごしている家畜の場合だが。

本当にこうして走らせて豚を飼うところなど少ないだろう。いやぁ豚も飼いたくなってきた!

明日は台風が通り過ぎて、明後日からくらいが刈り取り始めかな。また一つがんばるべや!

早すぎた収穫

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いよいよ稲刈り!と意気込んだ9月22日。新品のコンバインを颯爽と倉庫から発進させ、念入りに油を注ぎ込み稲刈りを開始した。

しかし、刈り取った籾を見てびっくり。まだ青い籾が多く、稲刈りをするには1週間も早かった。

確かに稲穂を見る限りまだ少し早いかな、とは感じていたがこれほど青い籾が多いとは思わなかった。

なぜ稲刈りの時期を見誤ったかというと、通常稲刈りは田植えが何日にしたのかでおおよその日取りが決まってくるような会話をよくする。

例えば当園の田植え時期はいつも6月20日だが、他部落では6月10日ごろである場合がある。

この場合、稲刈りはおおよそ5日から10日早くなる。

当園の地区の夢つくしの刈り取り時期が9月23日ごろに対して、6月10日ごろに田植えをした地域では、9月15日過ぎごろから刈り取りになる。

農家同士で「稲刈りはいつから?もう忙しいど?」 「いや、うちは6月20日田植えやけまだたい」 といった具合。

そこで、私が刈り取り時期を間違えた理由だが、田植え時期はいつもどおり6月20日ごろ、ミルキークイーンにいたっては18日と19日だったが、今年は種まきを1週間遅くしたのだった。

苗の時点で1週間遅生まれだったので、刈り取り時期もおおよそ1週間遅くなったという。

苗というのは種まきをして20日経ったごろからほとんど成長を止めてしまう。

それ以降は成長を止めたまま老化すると言われ、長い期間田植えをせずに置くことは好ましくない。

このことが頭にあったので、20日で植えても30日で植えても稲の寿命、つまり刈り取りの時期は田植えをした日で決まるものと思い込んでいた。

稲という植物は夏の間、一見すると何事も無い様に成長しているが、その一日一日は同じ日の繰り返しではなく、実をつけるまで刻々と成長している。

人も同じく、死に向かって生きているが同じ日は一日とてないはず。

もう少し、稲と会話することも、自分の一日を見つめ直すことも必要だと感じた。

e5a4a2e381a4e3818fe38197e7a982e4b88ae3818ce3828aこれは夢つくしの穂だが、穂先数センチの軸が緑から籾の色に変わってきている。(9月25日撮影)

この軸の色が穂の半分まで変わってきたときが刈り取り時期だと言われている。

あと数日、1週間もしないくらいだろう。

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早く刈ってしまった3周分のミルキークイーンは我が家用。

これで百姓三昧だよりのネタができたというものか。

埼玉まで行ってきました

e4b9bee787a5e5b08fe5b18bこの小屋を見るために。

といってもこの小屋は製作途中だったのだが、本来見たかった乾燥小屋はもうすでに人の手に渡っていたそうだ。

「農と都市近郊の田園暮らし」の著者に会いに関東まで行くついでに夏休みをとらせていただきました。

現在、ブルーベリー園の一画に我が夫婦の家と1階には事務所と加工場、精米所を作る構想をしていた。

そんな中で本の中で出てくる加工場の2階が農産物の乾燥室になっておりとても便利だというのでそんな乾燥室が欲しくなっていた。

本に載っている写真や説明を見ようともどのように作っていいものやらわからなかった。

それならと思い立ちえいやっと埼玉まで行ってきたのでした。

やろうと思えば何でも出来るものですね。

実際には前述の通り、本に出てくる加工場兼乾燥室は見ていないのだが、この写真のようにそれほど難しくないと思われる。

空き地を利用して作ることが出来そうだ。

ちなみに写真の乾燥室、1階はヤギの寝床になるそうだ。

Gさんには見ず知らずの私に親切に対応していただき、おまけに当日はブラックベリースムージーまで作ってくれて本当にありがとうございました。

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