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宗像有機農業研究会 Archive

有機農業研究会 現地検討会

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8月26日、毎年恒例の有機農業研究会における現地検討会が行われた。

今回参加したメンバーは会員9名。市役所職員1名。普及所職員1名。

毎回だが、どれとして同じ稲は無い。

会員一人ひとりがそれぞれの思い、事情で作り方を変えている。

自分の稲は肥料が効いておらず、小さいために少しかわいそうに見えたが、周りの農家さんが私より肥料をやっているために、それと比較するとそう見える。

一人で田周りをしているときはそんなふうに思わなかったのに不思議だ。

宗像にジャンボタニシ除草を広げて、無農薬の水田を広めたいと思うが、この有機農業研究会内だけでも一人ひとり考えが違うので農法として一つに落ち着くことは無い。

だからこそ、お互いの良いところ、悪いところを伝え合って勉強していけるのだろう。

食味値

e9a39fe591b3e580a4e6a49ce69fbbe6a99f今日は午前中しっかりと雨が降った。

今ごろの田んぼでは大豆の収穫や麦の播種時期であるため、雨がふると仕事が進まない。

私も今年の麦の播種、大豆の収穫が済んでいないのでできるだけ晴れの日が続いて欲しいところ。

さて、そんな午前中の雨の間にJA光岡カントリーにある食味値検査機を使わせていただいた。

毎年やっている有機農業研究会のメンバーの食味値を計るためだ。

1サンプルあたり20秒ほどで数値が出る。

お米をスーパーなどで眺めてみると、店によっては食味値が表示されているところがある。

食味値が80以上や85ともなればおいしいことは間違いない、といいたげに表示されていた。

しかし、この食味値は指標になるとされているが混乱させるだけのような気がする。

この機械が計測するのは4つ。

水分、タンパク質、アミロース、脂肪酸過度。これらの%から総合点を出すといった具合。

食味値という名前の付け方に問題があるのか。

「おいしい」というものは一直線上の数字にはできない。

名前をつけるとするなら成分評価値だろう。

と、ここまで悪口をいってきたのは8農家中私の夢つくしが最下位だったから、ではないといっても信用がないな。

毎年行っている食味会でも食味値と実際に食べて評価する値に比例の関係は見て取れないのが現実。

30日の食味会が楽しみだ。

ちなみに私の夢つくしの食味値は67。標準が60~65ということだが例年の平均値でも70以上はいつも出ていると思う。

組織

e792b0e5a283e38395e382a7e382b9e382bf2011今日は有機農業研究会として宗像市主催の環境フェスタに参加してきた。

このフェスタ開催にむけて7回の役員会議を重ね、展示の内容を考えたり会員の出欠を取ったり、それほどでもないが時間と手間を割いた。

もともと勉強会である団体なもので、この環境フェスタの出展はその勉強会の存在を知らしめることが意義となるが、それほど力を入れてまで参加しようとはならない。

会の存在を広めることでお米の販売につながればよいが、会員のみなが個人販売をされているわけではないので、協力してアピールするということにもならない。

組織というものは一つの目標に向かって一致団結して進むときその力を発揮する。

違う考えをもち、意見を交わすことで得られることもあるが、このような参加型の行事には・・・

リーダーシップという素質も持って生まれる才能かと自分の能力を客観視した一日だった。

水稲苗品評会

6月13日、宗像市市役所玄関前にて有機農業研究会の水稲苗品評会を行った。

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私の苗はこんな感じ

e88b97e59381e8a995e4bc9a不思議な事に去年と似たような姿の苗になった。

それは他の人と比べて極めて短いということ。葉の緑色も薄い。

普及センターの指導員からは、出品された苗の中で一番かわいそうという評価を頂いた。皮肉にも光栄である。

苗作りについてまだまだ勉強しなければいけない事はあるのは分かるが、自分の苗が自分のイネ作りにおいてはベストの様に感じる。

それは、徒長していないこと、肥料が効きすぎていないこと、密植していないこと、など・・・。

苗の長さは10~13cmほど欲しいと言われるが、長い理由はと問うと、植えたときに見栄えがいいから、だそうだ。

しかし、理想はずんぐりむっくりしていて間延び(徒長)していない苗だそうだ。

ずんぐりむっくりかは分からないが短い。

そしてなにより田植え後の活着が良いことだそうだ。

活着とはこのマット状になった苗が植えられるときに根を相当量切って植えられるため、新たに根を出し、田んぼに着くことをいう。

だから、活着したかどうかは田植え後の苗が葉を伸ばしているかどうかよりも、どれだけ早く根が伸びてきているかどうかと言える。

去年は私の苗は田植え後、2週間ほどなかなか成長しなかったことを覚えている。

周りの田がどんどん緑色が濃くなってきているのに私の田んぼはなかなか緑がさえてこなかった。

しかし、根の伸長は化学肥料が入っている田よりいいのではないだろうかと、思わなくもないがいかんせんさすがに苗に力があるのか心配にも思う。

そこは田んぼの土を使っていることに期待する。

田植え後の活着状況を確認しなければいけない。

この小さな苗は一体どれだけ活着するのか。

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これが指導員が選んだ最良の苗。まねき猫さんの苗。

今年、私の苗と交換し、お互いの田んぼで植え比べをしてみる予定だ。

有機研 新年会

e69c89e6a99fe7a094e696b0e5b9b4e4bc9aいいねぇこういう雰囲気。

いかにも冬の宴会が伝わってくる。背景のピンボケがイイ。

それはさておき、先日の日曜日に有機農業研究会で新年会を行った。

前回のブログであげた合鴨を頂く新年会。

場所は築120年の農家の家。鍋を囲むにはとても趣があっていいのだが、山手の民家なだけに隙間風が深々と流れ込む。

私はあいにくアルコールをほとんど受け付けない身なので持ち寄った酒の味を「飲みやすい」とか「香りがいい」などという会話に入っていけない。

おおよそ私はハンドルキーパーだ。ちなみにこの日は帰りは往復するなど大活躍。

写真中央の酒、「香取」。

家主のタッキーさんが取り寄せた自然農法に準拠・・したのかしていないのかわからないがそんなお酒。

ほぼ玄米の状態で仕込んだそうで、うすく色がついている。まさに玄米の色。

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肝心の鴨肉だが鍋から立ち上る湯気はまさにあの日、あの場所で嗅いだ生き物の匂いがした。

同席した軸丸君は美味しそうな匂いだと舌鼓を打った。

しかし、3時間かけて煮込んだというスープは本当においしかった。

食味会2010

2010e5b9b4e9a39fe591b3e4bc9aefbc9111月29日に有機農業研究会の恒例行事、食味会が行われた。

水稲農家の自慢の米が1品、それに加え参考として今年から作付けが行われている元気つくし、そして9月下旬に会として参加した菊池の環保研現地検討会で会員がこの人の米が食べてみたいとなったTさんの七城米。

計13品の食味を検討した。

これらのお米は前もって機械による食味値を測定してあり、この値と当日に食べ比べで採点された数値の合計で順位が決まる。

2010e5b9b4e9a39fe591b3e4bc9aefbc94実際に食べて測定される項目は①外観②香り③味④粘り⑤硬さ、の5項目。

食味検査とは本来どこかが定めた正式な方法があるのだが、それとは若干採点方法が違う、有機農業研究会独自の方法で行った。

1年前もおなじブログを書いているので同じようなことを説明しているはずではあるが。

さて、気になる当園のお米の審査結果だが、今回は初めて作ってお客様から評判のよいミルキークイーンを出品してみた。

まずは機械による食味値の分析(アミロースとタンパク質のバランスや水分などが採点基準)だが、55点。

なんと驚きの劣。

55~60がやや劣。60~65普通。65~70やや良。70~80良。80以上極上。

そもそもミルキークイーンは品種の特性としてアミロース含量が低いはずだが他のお米が19.5前後なのに対して飛びぬけて高い21.3。

さらには15.5%でとめたはずの水分が12.9%と信じられない値。

これはさすが信じがたい。

そこで、実際に食べ比べした審査の結果が逆転していることを望んだ、その結果は13位中8位。5位上がった。

そして食味値と食べ比べ審査の結果から導かれる総合順位は結果的に10位だった。

結果はよろしくないものとなったが、ここで伝えたいことは機械が測定して導く食味値についてだ。

にこまるという品種を出品したIさんは食味値79点とトップだったが、実際に食べ比べしてみると6位。

逆におなじにこまるを出品したHさんは食味値70点で6位だったが、食べ比べではダントツの1位。

さらには参考として出品した七城米。有機無農薬で何十年も作られていて、5kg3500円のお米だが、食味値72だが食べ比べ試験ではダントツの13位で一番良くない結果となった。

いったいこの食味値とはなんなのか。

これをお米の販売に提示している米屋さんが多々あるが、私は全くといっていいほど当てにならないと思う。

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今回のご飯の炊飯をしていただいたのは宗像の食進会の方たち。

そのお米と一緒におひるごはんとして豚汁を作っていただいた。

最後にこの食味会の感想としてあげるとするならば、どのお米もおいしい。

それは混ざっておらず、新しいお米であればなんら問題ない。

あとはおいしいみそ汁があれば何の不足も感じないのだ。

日本人に生まれてよかった。

環境フェスティバル

11月の百姓三昧だよりにもお知らせしていた通り、メイトム宗像にて環境フェスティバルがありました。

私は宗像市有機農業研究会として参加し、餅つきをしました。

今回の環境フェスティバルで餅つきをしたのは初めての試みで、私が主導権を握り段取りをいたしました。

ところが、会員とのコミュニケーション不足により前日になっていろいろと問題が浮上、今日はとりあえずもちをつき販売したという程度に終わってしまいました。

もちをついている最中、列に並んでいるお客さんから「ここはなんの集まりなの?」となぜ餅つきをしているのかさえわからないという始末。

正直にいって私には今日、無事にもちをつくということを不備なく終わらせることしかできませんでした。

それは事前の段取りでそこまで私に余裕がなかったとしか言いようがありません。

ただの言い訳ですが、それ以上でも以下でもないという状況です。

ただ、この経験は次につながる事は確かだと実感しました。

どんなに自分の仕事が忙しかろうとも、どんなに課題が残ろうともやり終える事はやり終えました。

それにより、随分と自分の仕事へのキャパシティー(容量)が大きくなったことは確かに感じます。

今日、このブログを書くために写真を撮ったはずが、カメラにSDカードをさし忘れていました。残念。

また、百姓三昧だよりに餅つきのことを書いていたため、お客さんが声を掛けてくれました。しかし、長蛇の列ができていたためお餅を買って頂くことはかないませんでした(汗)スミマセン・・・

さらに、「ツイッターやってるよね?」と声を掛けてくれました。

初めてツイッターを介して現実に繋がった瞬間でした。単純に感動してしまいました。

あの時のYさん、ツイッター内でフォローしているのですがわからなくなってしまいました。もし、よろしければDM下さい。お願いしますw

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