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農家 Archive

土壁

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先日の雨の日、納屋の2階を片付けたのだが、入り口が低く入りづらかったので、壁を壊して入りやすくした。

写真はその時に破壊した土壁の内側。縦横に竹が組まれ、縄で固定されていた。その骨組みに両面から藁を練り込んだ赤土を擦り付けてできているようだ。

今では新しく建物を建てるときに壁をこのような土にしようとする人はまずいないだろう。

そうなると、この土壁をつくる技術ももう誰も知らないかもしれない。

古くて汚い、大きいがほとんどのスペースをなにも使わない物がチリ深く積もっておかれているだけの納屋。

しかし、もうこのように日本の味がする建物はなかなか作れないようになってしまった。

僕の日曜日。

img_29742今日は出方。ちょうど1年前、ういういしくも地域の出事に初めて参加したあの日からちょうど1年が経った。早いもので・・・

あの時もよい天気だったことを覚えている。今日のほうが気温は高く夏日となった。

空と水面の青にはさまれる、目の覚めるような雑木林の緑。

img_2977午後から、知り合いの農家がぼかしを仕込むということで見学に行ってきた。

写真は原料を撹拌し、排出しているところ。この撹拌機はドラムを横にして、ドラムごと回転することで撹拌する。

原料は米糠40kg、魚粕10kg、いりこの粉末等など。これに竹やぶから採取した菌(土着菌)を10Lの水に溶いて、撹拌。よく混ざったものを袋に密閉して2週間養生。その後、固まったているので、ほぐして肥料として使用する。

このやり方は嫌気発酵のためあまり熱はでずに、切り返しをする手間がない。しかし、嫌気発酵は時間がものすごくかかるため、完全に発酵してしまうまで2年かかると、肥料屋さんはいっていた。

ここの農家さんは川上農園といい、もぐらみかんという名でみかんを販売しておられる。宗像では結構有名。

川上さんちは変わっていて、すごいいろいろな人が集まってくる。中にはみかんちぎりのお手伝いをボランティアでしておられるという方まで。

園主の川上直之さん曰く、「いろんな人がきて、ワイワイするのがすいとーと。」

とっとーと、ではないが、直之さんの人柄が、いろいろな人たちを引き寄せるのだろう。

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