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農家 Archive

続 みやじ豚

先日の続きだが、今日は講演内容について。

みやじ豚の社長、宮治勇輔さんは「農業をかっこいい、感動がある、稼げる3K産業に」をモットーに活動をされているらしい。

その3Kにするには農家のこせがれが、実家に帰り、農業を継ぐことが最短、最速だという。

たしかに、政府の雇用対策で農業に就農する支援金を出し、新規就農者を増やそうとした。そうすることで、農業者が増え、自給率も上がり、失業者も減るという一石三鳥のつもりだった。

しかし、実際には多額のお金をつぎ込んだのに、実際に農業を始められたのはいなかったという。

それに対し、農家のこせがれで後を継ぐということは、家賃なし、食費なし、技術指導つきとくる。よって最短最速というわけだ。

問題は実家に帰り、後を継ぐといっても同じ事をやるのでは、収入は少ない。技術指導が親であるなら、同じ作物で、同じ作り方になってしまう。これではもとの3K産業となんら変わりない。

そこで作られたのが、農家のこせがれネットワークだ。一人、もしくは1家ではどうにもならないのが、数人・数十人が集まることで、いろいろなアイデアが出たり助け合ったりできる。そういう農業の場にこせがれを戻す手助けをするグループ。

自分もぜひこのグループに参加したいと思った。やはり、去年から農業をはじめて、すでにほとんどの作業を自分ひとりでしているが、手が回らないや、頭が回らないなど、個人では限界が近く、仲間の存在を強く感じるからだ。

けっきょくみやじ豚の話しより農家のこせがれネットワークの話しになってしまった。

九州・沖縄地区農業青年クラブ リーダー研修会

ここ数日、ブログの更新ができませんでお詫び申し上げます。

なにを隠そう、先日の月、火曜日に四国の石鎚山に登りまして、神秘と触れてきました。

そのために、前後日は田圃の仕事やお米の配達等、しわ寄せする感じで動いていました。

また、次の土日も休みを取らせていただきまして、山口までキャンプに行ってまいります。夏の休みをすでに取る形ですが、やはりたまには生き抜きも必要ということですか。自分で言ってしまっては元も子もないんですが。

img_3276そんな中、最近の百姓にもいろいろな出事がありまして、農業青年者クラブ(通称4Hクラブ)の九州大会が吉塚でありました。

もちろん初めて参加するのですが、今回の講師には関東よりわざわざ来てくれました、みやじ豚の代表取締役でもあり、農家のこせがれネットワークCEOでもあります、宮治勇輔さんのお話を聞いてきました。

以前、知人より農家のこせがれネットワークなるものの存在はきいていたのですが、まさかこんなところで代表さんに会えるとは思っても見ませんでした。

宮治さんは農業専門のプロデューサーといった感じで、関東でお仕事をされているため、九州にはない大都市圏での農業事情を感じました。

今の農業ブームの真ん中を走っておられる方で、こんな方と知り合える機会もなかなかないためいいところに参加できたものだと、有り難く感じました。

土壁

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先日の雨の日、納屋の2階を片付けたのだが、入り口が低く入りづらかったので、壁を壊して入りやすくした。

写真はその時に破壊した土壁の内側。縦横に竹が組まれ、縄で固定されていた。その骨組みに両面から藁を練り込んだ赤土を擦り付けてできているようだ。

今では新しく建物を建てるときに壁をこのような土にしようとする人はまずいないだろう。

そうなると、この土壁をつくる技術ももう誰も知らないかもしれない。

古くて汚い、大きいがほとんどのスペースをなにも使わない物がチリ深く積もっておかれているだけの納屋。

しかし、もうこのように日本の味がする建物はなかなか作れないようになってしまった。

僕の日曜日。

img_29742今日は出方。ちょうど1年前、ういういしくも地域の出事に初めて参加したあの日からちょうど1年が経った。早いもので・・・

あの時もよい天気だったことを覚えている。今日のほうが気温は高く夏日となった。

空と水面の青にはさまれる、目の覚めるような雑木林の緑。

img_2977午後から、知り合いの農家がぼかしを仕込むということで見学に行ってきた。

写真は原料を撹拌し、排出しているところ。この撹拌機はドラムを横にして、ドラムごと回転することで撹拌する。

原料は米糠40kg、魚粕10kg、いりこの粉末等など。これに竹やぶから採取した菌(土着菌)を10Lの水に溶いて、撹拌。よく混ざったものを袋に密閉して2週間養生。その後、固まったているので、ほぐして肥料として使用する。

このやり方は嫌気発酵のためあまり熱はでずに、切り返しをする手間がない。しかし、嫌気発酵は時間がものすごくかかるため、完全に発酵してしまうまで2年かかると、肥料屋さんはいっていた。

ここの農家さんは川上農園といい、もぐらみかんという名でみかんを販売しておられる。宗像では結構有名。

川上さんちは変わっていて、すごいいろいろな人が集まってくる。中にはみかんちぎりのお手伝いをボランティアでしておられるという方まで。

園主の川上直之さん曰く、「いろんな人がきて、ワイワイするのがすいとーと。」

とっとーと、ではないが、直之さんの人柄が、いろいろな人たちを引き寄せるのだろう。

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