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食べもの Archive

嗜好と安全安心

体にいいものを取るように気をつけるとはいえど、虫や病気で食欲をそそらないものを無理に食べることはしたくない。

どんなに安全安心でも見た目が悪いと続かない。

しかし、皮を剥いて食べるものでさえ、中身は関係ないのに見た目にもきれいなものを選んでしまいたくなりがちなのが性かな。

まねき猫さんの畑には大きなレモンの樹がたわわに実をならせていた。

しかし、それでも見た目の良い実は取ってしまった後らしい。

残ったのは皮に斑点が出来てしまっているため、正価では出せないといわれた。

しかし、引き取り手がないということ。

微力ながらに販売のお手伝いをということで、ブログで紹介させていただく。

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写真は良品です。

加工用として使えるレモンは1㎏200円で販売を予定されているとのことでした。

まだ収穫していなかったのでお買い求めになる場合は電話で確認されて下さい。レモンジャムなんか最高だと思いますよ!

まねき猫さん:0940-38-7007

チーム後藤

img_1352久しぶりのブログとなってしまいました。

写真は同じようにご飯を炊いてビンに入れて蓋をしっかり閉めて放置しただけという試験物。すでに数年たっているらしい。

右が電子水という水で炊飯したご飯。左が水道水で炊飯したご飯。

右はまだご飯粒の形が残っている。そしてなにより腐っていない。

このような腐敗の試験は有機無農薬栽培した米とそうでない米という試験でも見たことがある。

この差が食べて健康になる食べ物と、食べて不健康になる食べ物の差であるといえないだろうかということ。

アレルギーの原因がわからないというが、このような食べものを食べ続ければ左のようになるのは単純な原因と結果だと思う。

今日も日田まで行ってきたが、行けば行くだけ新しい発見がある。

自分の目標は誰しもが思う、おいしいものを作ること。(安全安心は当たり前であるという前提)

しかし、そのおいしいものを作るためにはどうしたらよいのかを間違ってとらえ、普段している作業が本当においしいものを作るためになっているのかどうか、今一度確かめる必要があるのではないかということ。

一般的にしている作業が生産性を上げるためにしていることのように思われているが、実際には全くの逆で手間を増やし、さらには美味しくないようなものができるようなことをしている場合もしょっちゅうあるということ。

ご飯の美味しさをもう一度

先日、お米を買っていただいている方にとても面白い話しを聞いた。

それはご飯という米の食べ方がいかに最高の食べ方であるかだ。

世界にはいろいろな米の食べ方がある。

中国では炊いたご飯に味をつけて炒める(炒飯)し、ヨーロッパではフライパンで炊いたり(パエリア)やオーブンで焼く(ドリア)。インドではカレー(汁っけの多いもの)と一緒に食べる。

その他、米を原料に麺にして食べたり、春巻きの皮などのように薄く延ばして食べたりする。

そんな米の食べ方がある中、日本では米は水だけで炊飯し、その炊いたご飯だけで食べるのが基本である。

この食べ方は、そもそも米そのものが美味しくないとできないのである。

だから、わざわざ米を米粉にしてそれもパンにして食べないでも、ご飯で食べるほうがよっぽど美味しいということを再認識すれば米消費の拡大になると言われていた。

今日もオリンピックのニュースを見ながらご飯を食べていたらおかずがなくなった。

一人暮らしのときはテレビを見ながらご飯を食べることなどなかったが、釘付けでテレビをみながらご飯だけをほうばると、そこで始めてご飯の味がして、今一度ちゃわんの中を確認してしまった。

食味試験第2段

前回の食味試験ではまるっきり違うお米を食べ比べてみたが、今回は収穫時期の違いが味にどう影響するのかについて食べ比べてみた。

これは10月16日にも上げた写真だが、4日置きに数株ずつ収穫し、掛け干により乾燥させた。

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乾燥させた後は脱穀し、貯蔵しておいた籾を先日籾摺りと精米をし、今日前回と同じ要領で炊飯した。

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今回は4日置きに収穫した稲が7試験区あったので7つの釜で炊飯した。

1区目が9月21日、次は25日・・・途中数日前後したりした。最後はモヒカン状態で刈り残った稲を祖父が「田圃の真ん中だけ刈り忘れとる」と、わざわざ田圃まで行ってすべて刈ってきてくれたためその時点で終了となった。

それでも最初に刈った稲からおおよそ1ヶ月後が最終区となったので味の違いを見るには問題ないかと。

農協や周りの農家は稲は早刈りするほうが美味しいという。よくいう一般的には、である。

しかし、自然農ではその一般的な刈り時期から2ヶ月ほども遅い。よくいう常識はずれ。

夢つくしの刈り時期は一般的には9月の25日過ぎてから数日間といわれると思う。

試験区ではちょうど中ごろから手前に当たるだろう。

我が田圃の今年の夢つくしは適期と思われた時期に雨が続いたため10月5、6、7日だった。若干刈り遅れてしまったのだ。

さて、結果はというと早い時期から順に水が多くべちゃっとした米から段々とちょうどよい硬さ、そして刈り遅れるにしたがって硬く炊き上がっていくという水加減の違いが如実に出る結果となった。

ということは、食味といってもご飯の硬さがその人好みによって違うという結果となった。

新米が水が少なくてよいというのは、つまり早刈りしていれば少なくてよく、遅くなってしまった米ほど水分は多くする必要があるということ。

だから今年のお米は新米の時期でも普通の水分で良いのだ。

まぁだとすると新米の時に水を少なめでちょうどよく炊ける米は夏ごろになるとなぜ水を多く入れるようになるかだが、時間が経つにつれて米のもともとの水分含量が下がるから、と安直に予想する。

今年の夏、水分含量を図ってみる必要がありそうだ。

普通、米の水分含量を見るときは乾燥のときだけなので、夏場に水分含量を気にしたことが無い。

それに加え、夢つくしがなぜ梅雨を過ぎると食味が低下しやすいのかも自分の舌で確認して見なければならないと思う。

我が家の米で米粉パン

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もう十分その名前は知れ渡っている米粉パン。

つくってみようと思いつつ、ずっと忘れてきた。

パン用の米粉は普通の製粉機で製粉した米粉ではできない、と聞いていたのでさきほどネットで製粉してくれるところを探そうと検索してみた。

すると、案の定農文協のページに行き当たった。すると、どうやら食パンほどふっくらさせるには特殊な製粉機でなければならないが、その他の菓子パンなどを作るには問題がないようだ。

そうだ、我が家には立派な製粉機があるではないか!

2008年12月号の現代農業、米粉について特集してあることをネットでみつけ、自分の書棚に大事にしまわれていたのを引っ張り出した。

米粉パンでも小麦グルテンを使うレシピが多く、米粉100%は難しい様子。

しかし、やはり米粉100%でパンを作りたいという人はいるということだろう、小麦グルテンを使わない100%米粉パンのレシピが載っていた。きっと試行錯誤されたのだと察する。有難い、感謝。

パンやケーキ作りにはもとより興味は持っていたが、なかなか作る機会は少ないもので、ほとんど知識が無いが、ちょっとづつ作っていこうと思う。

とりあえず、明日の夜にでも作ってみようと思う。

写真はロール式製粉機で製粉した我が家(農業福島園)の夢つくし粉。

細度がわからないため、徐々にめもりを絞りながら何度も通したため、5~6回は製粉機を通した

ロール式製粉機では粉に傷が多く付くため、パンにはあまり向かないと書いてあったがとりあえず試してみるべし。

日本で一番おいしいお米

日本で一番美味しいお米はどこのお米だと思いますか?と問われてあなたはどこのお米だと答えますか?

もし、私がそう聞かれたなら

「ワインには産地や産年で全く違い、一番など付けられないことと同じなように、お米にも一番おいしいお米というものは定義付けられないが、仮にもし、一番美味しいお米を決められるとするならば、それは自分が作ったものが一番美味しいでしょう」

と答えたい。

先日、インターネットをしていた父が面白いアイデアを思いつき、提案をしてくれた。

それは、日本一と名高い魚沼産コシヒカリの一番高いお米と農業福島園のお米を食べ比べてみよう、というもの。

そのメールに添付されていた有機JAS認定の魚沼産コシヒカリ、なんと5kg6900円(送料別)のお米を購入してみた。

注文から1週間以上たった今日、ようやく手元に届いた。

たまたま今日は八幡から両親が片付けのヘルプに来てくれたので、1合炊きの釜で炊き比べてみた。

img_4044また、これと同時に炊飯するときの水の違いがご飯の味にどれだけ影響を与えるかについても検証してみた。

水は我が家の共同用井戸水に対し、八幡の両親宅から持ってきたアルカリ還元水(もとは市の上水道)。

水をただ飲んでみると、我が家の水は井戸水とはいえ若干硬さと微量の臭みのような感じを受けるのに対し、アルカリ還元水は柔らかく、透き通っているように感じた。

試験区は2種類のお米に対し、2種類の水、計4区で同じタイミングで同じように炊飯した。

結果はというと・・・どれも同じように美味しかった。

おいしんぼの山岡士郎のようにどこがどうでどうおいしい、などの説明はできないので、簡潔に言うと我が家の夢つくしは魚沼産コシヒカリとほとんど変わらなかった。

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もちろん食べるときにはどの飯がどこの米なのか、わからないように母に準備してもらった。

上の写真が魚沼産コシヒカリで、右が井戸水、左が還元水。

下の写真が夢つくしで、右が井戸水、左が還元水。

かわらない。

人間の味覚はじつはとても曖昧で、その食べもの本来の味というものはさておき、その時の状況で全く違う。

その時の空腹度合いや、場所や照明の明るさなどの環境、雰囲気、またそのものに対する先入観。これらすべてが入り混じり、味となって知覚される。

これは有機野菜です、といって美味しそうに思える街の人たちからしてみればそのものに対する先入観がまるで違ってくる。

有機野菜なんだからさぞ本物の味がするのだろうと思って食べるからなんだかいつもより敏感に香りや粘りを意識して食べる。だから美味しく感じる人間の心理を改めて知ることができた。

まぁでも本当に元気に育った野菜の風味が違うと思っていることを、そんな野菜作りを目指している本人なのだから添えておこう。

つまるところ、この二つのお米は共に元気なお米ということになる。次回はスーパーで売られているお米もあわせて食味試験をしたい。

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