食べ物を粗末にしているつもりはないが、まさかこれが畑に生きるなんて考えられない。
写真はミキサーに材料を投入後、上から写したもの。下層にヨーグルト、納豆そして粉状のものはドライイースト。これに砂糖を600gと水を加えミキサーにかける。あとは20リットルの水で薄めて発酵をまつ。数時間すると小さな気泡が浮かんでくる。翌日には泡でいっぱいになり4日ほどで完成。現代農業に載っていたパワー菌液だ。これを圃場に散布したりすると灰色カビ病などの病気を抑える働きをしたり、ほかにもいろいろ働くらしい。
たとえば台所の3角コーナーなどのぬめり。これにスプレーしておくとにおいやぬめりは分解されきれいになる。現にうちのばぁさんがいままでどんなにやっても落ちなかったぬめりが落ちたと喜んでいる。現代農業では風呂の水に300ccを3日に1回くらいで入れると風呂の水を半月交換しなくてもきれいなままだという。髪の毛まで分解されるわけではなかろうが。
現在、写真で載せるのも忍びないほどに青枯れ病が進行してしまったトマトに2日に1回のペースで100倍液を葉面散布している。青枯れ病の病原菌は土壌や植物体内部に生息しているのは分かっているが手をこまねいてただかれるのを待っているよりかよしと散布している。すでに今日で5回目になるがどうやら新たな固体への病気の進行はとまったように思える。
福島光志
いいねコレ! 俺も今度実家で作ってみよ~
“微生物オンパレード!” への2件のフィードバック
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