小豆


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小豆と書いてあずき。

小豆はどんなふうに実をつけるのか、なんてスーパーで売られている大福を食べながら考えることはあまりないだろう。少なくとも八幡で育った自分はなかった。

それに、小麦や大豆、トウモロコシなどの穀類はほとんどが輸入に頼っているからこそあえて自分の手で作りたくなる。

最近やっと鞘の色があがってきたので収穫した。虫食いを選別すると半分程度になってしまった。これは高い小豆になってしまった(笑

この小豆をあんこにして、あんもちを作れたらうまいだろうなぁ~


“小豆” への2件のフィードバック

  1. 日本の食料自給率は、40%だとか。せめて70%位になってほしいものです。30%は、メタボ分はいらないから(笑)で、私見としては、美味は、微味であればよいし、安全安心の方が価値があるのですが。30年位前、スーパーに形の揃った、安い、きれいな野菜が出てきたころ、テレビで、フランスでは、土のついた野菜でないと買わないというニュースに、共感して、産直の生協に加入しました。今、生協は、産直の距離が遠くなった気がします。小豆は十勝産がありますが、大豆が福島園産だと感激です。

    • コメントありがとうございます。
      食料自給率と安全・安心は現代における食の2大課題ですね。この二つの課題は相反する面をお互い持っていますので、解決はなかなか難しいですね。
      日本は世界で一番農薬と化学肥料の使用量が多い国です。国産の品質が高いのは、消費者の見た目への嗜好性が高いためであり、このことは農薬は残留の基準値以下でありつつも、相当量使用しているということの裏返しであるともいえます。
      自分自身、安全・安心の農産物の生産が第一ですが、一経営体で多品目を栽培すると、なかなか効率のよい農業はできません。特に穀物は大規模で生産しなければ生業として難しいです。
      ですが、だからこそ一経営体として多品目生産に挑戦する意義があると思っています。
      近い将来、転作穀物である大豆や麦も挑戦したいと思っています。
      だって、大豆や麦はもともと昔から日本で生産されていたものですからね。