ニガウリが熟すとこんな感じになる。熟すといっても収穫したニガウリを放置しておいても追熟するので、だいたいはこのようになる。
先日、母にあげた収穫してからちょっと時間が経ったニガウリを切ってみると、見た目はまだ青かったのだが、種が赤く熟していたらしく、びっくりしたらしい。
ニガウリが熟すとどうなるのかなどは普通に買って食べるだけだと知らないものだ。
ニガウリを作っているとわかるが、ニガウリは葉が茂って掻き分けて収穫するが、葉と実は同じ色なので見落としやすく、収穫されずに残ったニガウリは熟して黄色くなり、お尻からぱっかり割れて真っ赤な種が落ちる。
そうなるとニガウリの緑の壁に黄色の割れたニガウリと真っ赤な種が目に付いて、収穫し忘れていたのがすぐにわかる。
写真のニガウリは形がよいものを収穫せずに熟させて、色が付いた時点で収穫した。
この種を来年播く。
今のところ自家採取している種はこのニガウリくらいだ。将来的にはいろんな野菜の種を自家採取していきたい。