ブルーベリーの師匠からブルーベリーの挿し木苗を作るための刺し穂を少しばかりいただいてきた。
写真を見ての通り、自分の身長(183cm)より高いシュート。
こんなシュートが1年で伸びるブルーベリーを想像できるだろうか。まさに驚異的。
宗像ではハイブッシュ系統のブルーベリーは美味しくないといわれている。
本当はラビットアイ系統よりおいしいのが常。
ハイブッシュ系統のほうが宗像では美味しくないといわれる理由が、その作りにくさ。
樹勢が弱く、根が伸びる環境がないとなかなかうまく成長してくれない。
それに加え、ハイブッシュ系統の果実が成る時期がこのあたりでは梅雨とかぶり、水っぽくなり美味しくない。
この2点を克服できればとりあえずはラビットを抜く美味しいハイブッシュになるであろう。
今年、失敗したぶん来年の夏が楽しみだ。
“ブルーベリー挿し穂” への2件のフィードバック
ラビットアイであれば、成長のよい株であればシュートは2メートルぐらい伸びますよ。
by 田舎のろっきんろーら。
宗像でそこまで作っている人はいないでしょう。
地下部から伸びてくるサッカーはそれだけ根が這う環境が無いと伸びませんね。
その点、バークチップ栽培で元気に育つとサッカーが伸びまくりますね。