環保研(環境保全型農業技術研究会)の新年会に参加したのは初めて。
今年は今までで一番多い、約70名の参加だったそうだ。
この会は本当に面白くて、会長である東海大学教授、片野学先生の人柄以外のなにものでもないと思う。
会場は熊本県山都町になる幣立神宮のすぐ横、世界平和道場。
道場の所以などの詳しいことは聞いていないのだが、幣立神宮の横にあることや道場に飾ってある写真や絵画などからもその風潮は読み取れる。
新年会といえば、普通は居酒屋などで行われるが、この会では食べもの・酒は持ち寄りで楽しむのが基本である。
会員は農業生産者、販売や加工品関係の方、その他多方面(健康や食料品関係が主)から参加されているため、いろいろな手料理が持ち寄られる。
面白いのが個人や共同で作られたそれぞれの地酒が持ち寄られるため、そこいらでは売られていないいろいろな酒を楽しめることだ。
自分はアルコール類をまったくうけつけないため、(いわゆる興味がなく)酒の写真をとるのを忘れてしまった。
この会の会員さんで農業をされている方はほとんどがいわゆる有機農業者なので、これほど贅沢な食べものはないだろう。
食べ損なった料理がうまそうに見えて仕方が無い。
また、この新年会には教授の研究室の学生らも数名参加しており、卒業後は農業がしたいという若者もいて、夜遅くまで話をした。
こんなすばらしい会を催してくださっている教授、会場を貸していただいた道場主の方、いろいろな料理を作ってきていただいた方々。本当に有難うございました。
“環保研 新年会” への2件のフィードバック
弊立神社の近くなら、うちの田舎の近くやないか。。
うちの親戚は参加してないんかな??訊いてみよ
そうなんや。
環保研の新年会には参加してないでしょー。