先日、ファーマーズの第3回目の総会と卒業生の送迎会があった。
我が母校、東海大学の卒業式が3月19日と決まっているのだが、今年は卒業式前に阿蘇を旅立つ卒業生がいるということでこの日取りでの総会となった。
このブログにファーマーズのことを書くのは、ここが自分の原点であるためだ。
そして、こんなサークルがこの学校にはあるということを知ってもらいたい。さらには、このサークルに入るためにこの学校を選んだというような後輩が今後、出てきてほしいためでもあったりする。
我が母校の九州東海大学(現在は東海大学)の阿蘇校舎にある農学部。
ファーマーズは通称サークルを名乗ってはいるが、実際のところ学校からは否認可であるため、学校側のホームページやパンフレットには載っていない。
しかし、この集まりは学校の中で一番活動力のあるサークルであったことは間違いなく、学校関係者からも一目置かれる存在となっていた。(あくまで個人的主観です)
写真は・・・もう4年も前のことになるが、自分が3年生のときに育ったファーマーズのトマトだ。
もし高校生で農学部のある大学をどこにしようか迷っている学生がいたら、こんなサークルがあるということを教えていただきたい。
サークルの主な趣旨は、農業を実践すること。つまり、作って売るまで。すべて自分たちでする。
畑は近くの農園や農家の方から休耕地を貸してもらっている。
活動時間は毎日の夕方、授業が終わってからが主体。来るも来ないも全くの自由。好きな人は毎日くる。
夏は日が暮れるまで作業したりする。終わった後はみんなで温泉に行くのが日課のようだった。
土日や長期休暇中は知り合いの農家さんのアルバイトの斡旋がある。現在でも数多くの農家さんがいて、それぞれの作物におけるアルバイトが出来るのでとても勉強になる。
大学で実際に栽培を経験してみたいという君!
絶対にこの大学に来て、ファーマーズに入ろう!!!