先日、お客様よりご注文をいただきまして福島県相馬市の介護施設にお米を発送しました。
ゆうパックは被災地に向けた宅配物は引き受けない中、どこよりも早く大和運輸は通常通りの配送を実現している。
そうすると、先方より電話があり、「お米が届きました。ありがとうございました。」と連絡があった。
聞いてみると、その介護施設「グループホーム えくせる」には支援物資がなかなか届かず、孤立状態にあったそうだ。
それを聞いた東京の方(早川浩士氏)がブログ上で支援を呼びかけたところ、
http://ameblo.jp/hayakawa-planning/
共感された多くの方が支援物資を送っているそうだ。注文をいただいたお客さんはその中の一人。
初めはお知り合いだと思っていたが、電話をいただいた施設の方からこのことを教えていただいた。
改めて自分にできることはなにか、と問いかける。
義援金を送るという行為は正直に言って自己満足のような気がしてしまう。
もちろん少しでも手助けになれればと思う気持ちが悪いというわけではなく、
それで満足してしまう自分が嫌。
さらにいえば、今、自分の手元にあるお金というのは、お客さんからお米を買っていただいたものである。
自分の将来を切り開くため、農業の、食料の明日を切り開くためであると認識すればそれは余っているものではないのかと。。。
結局これも自己満足か。
なにはともあれお米が福島まで届いて良かった。
電話をいただいた方は相当につかれていたであろうと察する。
感謝
“福島県相馬市まで当園のお米が届きました。” への1件のコメント
被災されて心身共に疲れているホームの皆さんが、おいしいお米を召し上がっている顔を想像しています。^^