前回のブログで食べてみたいといわれる嬉しい書き込みがあったのでここで一つブログを書いておこう。
写真が緑米の穂。2010年10月14日撮影。
これが玄米。緑色をしたお米と白いお米と半々くらいで混ざっている感じだが、白い米は最後までじっくり熟れるとこうなるようで、逆にまだ未熟なものが緑色をしているそうだ。
未熟といってもある程度は熟れているので米の厚みもある。ただ、緑色が最後まで抜けにくい、ということだそうだ。
その緑米の玄米を蒸す搗くの餅つき機で搗いたのがこれ。昨日の昼ごろ搗いた。
以前は搗きたての時に丸餅にちぎっていたのだが、熱いし、餅きり機は洗わないといけないし、大変だったので今ではおしなべておいて、冷えてから包丁で切っている。
先日、今年から古代米は真空パックにしようと思って機械を買っていたので玄米餅も真空パックにした。
写真は500g入り。あんこを入れるなどの加工がなければ販売する事も保健所の許可は必要ないそうだ。いいことを聞いた。
こうして冷凍しておけば日持ちもするだろう。
あとは焼いたところの写真があればいいかな。
“朝食革命”とは、毎朝トーストを食べている人は同じ要領で玄米餅をトースターで焼けばさほど手も汚れず、洗いものも増えずに朝ご飯になることや、パンより栄養価が高く、餅だけに腹もちもよいことから教授がそうなずけているようだ。
しかし実際のところは市販のトーストより高い。
もちろん米は農薬や化学肥料を使っていないため、小麦粉から比べたらはるかに原料が高くなる。
白餅の相場が1kg1000円に対して緑米の玄米餅は1kg1300円前後の様。
写真だと11切れで650円になる。朝ご飯として4切れ食べたら236円。ちょっと高いなぁ・・いやそんなものか。
加工する手間を考えるとそのくらいしてもいいのか。もう少し加工する手間をカイゼンしなければ革命も広がらない気はする。
“「松舟東緑米」の玄米餅で“朝食革命”” への4件のフィードバック
餅は通常、一つで180kcal(白米お茶碗一杯分)だろ?
4つも食ったらカロリーの採りすぎでは?
と考えるとそんなに高価ではないのかもよ
はーへーほー。なるほど。
カロリーなんて気にしたことないから分からなかったがそんなにあるんだ。
そういうところも勉強して、朝食としての食べ方をレクチャーできなきゃいけないね。いいアイデアになりました!ありがとう。
(◎o◎)
緑米って とてもきれいな色をしているんですね!!
びっくりしました
教えてくださりありがとうございます
秋を心待ちにしています…(≧∇≦)
えぇ!きれいですかね?白餅になれている方には少し引かれることがあるんですよね。
どうぞよろしくお願いします。