っと、言いたいところだが、写真のコンバインは新車。
買ったわけではない、ヤンマーから借りている。
今までのはというと、ほぼ廃車と相成りました。
数日前に慌てると事故を起すと書いたが、実はあの時の時点で重大な事故を起していた。
幸い、他人を巻き込んだり、自分にもかすり傷一つ無かった。
写真を見ると、キャタピラーで動くはずのコンバインがなぜ後ろから落ちているのか、と疑問に思われるだろう。
まぁ説明が難しいので、結論を言うとこの事故でコンバインは破損、修理にはいくらかかるか、もしかすると部品交換だけでは直らないかもしれない。
ということで、平成5年から18年間、お疲れ様でした。
私にとってはようやく扱い方になれて、愛着がわいていた機械だったのでとても名残惜しい。
就農してはじめての稲刈りではなんとなくでしか操作していなかったので、籾をばら撒きながら稲刈りをしていたことや、刈り取り部でワラがつまり、日が暮れてしまったことなど思い出がいっぱいだ。
あと少なくても3年はがんばってもらいたいと、4万円かけて弟がぶつけたところを修理したばかりだった。
ようやく軌道に乗り出した農業福島園と思いきや、トラクターも新調したばかりにまた一つ、大きな出費。
つくづく思うが、ゼロから農業を始めようなんて本当に難しい。
なにはともあれ壊れたのは機械とブロック塀だけでよかった。
“ヒノヒカリ刈り取り、7割終了” への3件のフィードバック
私もよくやります。壊れたものは、仕方がないですけどとにかく残念で救いは、命とお酒です。あきらめないでがんばって下さい。
この写真見て、
かすり傷ひとつないってことにびっくりだよ。
これって、免許いらないんですか?
実はココではいえない事実があるんです。なので聞かないでください。