トーミとは漢字で書くと唐箕。
風の力を利用してごみを吹き飛ばし選別するための道具。
この原理は今の稲を収穫する機械などでも応用されている。
写真は祖父がまだ大豆を作っていたころ、およそ30年ほど前のものだそうだが、ほとんど使っていなかったというだけあってきれいなものだ。
今年の大豆の選別に活躍した。
来年、ある程度本格的に栽培するのであれば、収穫機械が必要になる。
今年、10kg程度の大豆を収穫するのにとてもてこずった。
機械のありがたさを改めてしった。
福島光志